『南総里見八犬伝の話が(最後まで)したい!』にご来場頂き誠にありがとうございました。
最後に名乗る趣向で行こうと思うので、読みながら誰か当ててみてくださいね。
今まで本当に色々ありました…
PCR検査結果が中々出ずにギリギリまで小屋に入れなかった3回公演
小屋入りと同時に急性腸炎になった4回公演
最後は何も起こらないでほしいと思った矢先、初回公演で武器破損した最終公演
これはもう、里見家にかけられたそういう呪いなのかもしれません(方々にごめんなさい)
自分の役はかなり色々な魅せ方の可能性があったにもかかわらず最終的に当て書きをしてくださった千野さん。本当にありがとうございます。
やはり自分が演じると限りなく脳筋でした!
1番最初の稽古の時に八百八人の意味を本当に何もわからない程で行ったところ、もう少し知能があっても良いという指示、衝撃的過ぎました。
かっこよさの追求とは、、永遠の課題にします
3回公演時が初参加だったのですが、八犬伝は読んだことがなく調べたりしていくうちにこの人は『人間味のある人』という情報に辿り着きました。
どういうのが人間味というのかわかりませんが、今彼の行動を思い返すと決して自分本位ではなくそこに忠義があるんだなと思います。
でも殿に物言いはこいつ凄いなとも思いましたが、知恵袋に怒ったりまぁ可愛いやつだなという印象です笑
この人憎めないんですよね。
なので、座組に関わるときは普段の扱いと作中での扱いに差が出ないようにちょっとそういう風に普段からキャラクター重視で接してました(やり過ぎて怒られることもありましたが
わたしは基本は1人で黙々と行動する人なので
わたしは基本は1人で黙々と行動する人なので
大事な事なので2回言いました
公演が終わってからも役が抜けずに、現実に戻るまでに時間がかかったのも彼が初めてでした。
終わってしまってちょっと寂しいですがその代わりダンスに半裸まで披露(?)できた感無量40歳、犬山道節忠与を演じましたやたろうでした!
素敵な座組、スタッフ、そしてお客様!
本当に素敵な時間をありがとうございました!!