八犬伝、つづく!(荒川) | 劇団 貴社の記者は汽車で帰社

どーも!八犬伝ご来場いただいた皆様、ありがとうっす!

小文吾役を務めさせていただきました、劇団ハーベイの荒川です。

 

お芝居やってる人はわかるかもしれないのですが、

公演前後って時間の進み方が変わってくるもので、

公演までの平日はあっという間にすっ飛んでいき、稽古もどんどん時間の進みが早くなる。

そして小屋入り中は1日1日がほんとに濃密で、公演後はその余韻の時間が流れてる……

1月はそんな1ヶ月でした。

 

幸い、今回は舞台上で真っ白になる夢は見てませんが、

休日で演劇をやってると、演劇をやってない日々にもちょっとだけ緊張感があり、

なんとなく濃い時間を過ごしている気になるもんです。

 

だいたい僕の役者業も半年〜1年に1回ペースで。

年々なんとなくできていたことがなんとなくじゃできなくなっていき、

まぁわかりやすく言えばセリフ覚えが悪いこと悪いこと、、、苦笑

とはいえ年末は僕なりにカラオケに篭ってセリフ練させていただきました!

届いておりましたでしょうか!?

 

マスクを外して人と喋る機会もめっきり減った今日この頃、

自分自身、演劇を見に行くと「人の顔をまじまじ見る体験」自体が面白く思えてきます。

ちょっとは希少なものとなっているかもしれない観劇体験が、

皆さんにとって少しでも良いものとして残っていれば幸いです。

 

次は3月に某「正直〇〇」という劇団に出演予定です!!

(きしゃとは全く違うタイプの劇団ですので、別の意味で要注意です!)

 

 

2022年がみなさんにとって素敵なものでありますように。

我々は我々にできることをすべく、劇場にてお待ちしております。

今年もよろしく!!