11月7、8日の稽古日記です。
神奈備皇女役の猪山です。お久しぶりの方も初めましての方もどうぞよろしくお願い致します(^^)
15周年記念公演『花にあらず』は、皆様のアンケート投票により決まった再演作品です。私は今回初めての参加ですが、大好きな作品の一つなのでとても嬉しいです。
物語を語る男の想像で、登場人物達が生き生きと動き出す！！そんな空想世界、仮想世界のお話です。
そう、男が想像するだけで、登場人物は皆んな揃って舞だって軽やかに舞えちゃうんです⭐︎⭐︎
…が、現実は、生身の人間なので振りを覚え、動きを揃えて、と練習あるのみです笑笑
私は運動神経もリズム感もなく、かなり足を引っ張っていますが、当日の舞台では花のように舞えるよう頑張ります(T . T)さほちゃん頑張ろう！！
あんまり、稽古の様子が伝わらないので、キシャにおけるダンスの練習タイプを書きます。
①自分の振りを覚え、皆んなで動きを揃えていく人。出来ない人に教える担当。(あるべき姿)
②自分の振りを覚え、なおかつ他人の振りまで覚えて踊る人。(できない人を焦らせる。慎んで！)
③体が動かない人。(がんばろう！)
④皆んなの前ではあまり踊っていないのに、しれっと踊れるようになっている人。(いつ練習してるの？？)
あなたはどのタイプ？？当てはまるものはありましたか？？
どの役者かどのタイプかも想像しながら、ご鑑賞頂いても面白いかと思います。
不安の多い社会情勢ですが、皆様を安心してお迎えできるようスタッフ役者一同心掛けて参ります。
ではでは、当日お会いできるのを楽しみにしております。