12/22(日) 稽古場リハ | 劇団 貴社の記者は汽車で帰社

はじめまして。
劇団水槽ラドンから客演させていただきます、金沢と申します。

12/21・22は「稽古場リハ」と呼ばれる一大イベントデーでした。
衣装小道具全部入れた状態でやるガチめの通し、みたいな感じです。

いつも貴社さんの稽古は時間帯早いな〜と思ってるんですがこの日は驚異の朝9時入り。
こんな朝から僕はまともに芝居できるのだろうかと心配してたのですが、
演出千野さんの粋な計らい?によりちょっと入り時間が遅くなって安堵でした。

さて肝心の通しの方ですが、こんな感じに仕上がるんだな〜と座組み全体で
共通認識持てたのがとても良い回だったと思います。

配役も物語の数もボリューミーで、
「あ、さっきのセリフをしっかり聞いてると今の展開が面白いんだな」みたいなのが多くって、
やり手としてはしっかりバトンをつなぐリレーみたいな、
そんな心持ちでした。

稽古も残り数回。
できるかぎりブラッシュアップして本番に臨みます。
よろしくお願いします。

ところで大学自体は国文学研究室にいたんですが、
古代文学(万葉集あたり)しかやってなかったので南総里見八犬伝には今回初接触でした。
なんかこの辺の文学って食わず嫌いで触れたことなかったんですが面白いですね。
きっとこの公演に関わってなかったら一生触れてなかったので感謝です。ありがとう貴社さん。