1月25日 迂回路の先には | 劇団 貴社の記者は汽車で帰社

こんにちは!

大皇の宮役を務めます大関です。25日は東京マラソンの迂回に失敗しました。

キシャの公演は驚きの『曽我物語』以来の出演です。7年ぶり!
お久しぶりの方よりももはや初めましての人の方が確実に多いですよね。


はじめましてー!!よろしくおねがいしまーす!!!


『きしゃぼん。』をお持ちの方は・・・ってこれノンブルないんですね・・・残念です・・・12回めくると私がいます。


さて、久方ぶりに出演と相成ったわけですが私の場合稽古というか「リハビリ」に近いものがあり
共演の皆様には多大なる心配をおかけしながらお芝居にトライしています。


この大皇の宮という人は非常にいやなひとなのです。

いやなひとというのはどうしてこうも演じていて楽しいのでしょうか。

わたし個人としては最も苦手とするタイプの人(デヴィ夫人の属性)で、
到底将来仲良くなれる見込みなど微塵も感じさせられないのですが

それも親族ともなれば一生のお付き合いだからな、ほんとやだな・・・
お婿さん(内大臣)まじ大変だな・・・
息子(帝)もそりゃああもなるよな納得だよもうどこの冬彦さんだまったく。


とか思う一方で、


いやなひと楽しい!いやなひと万歳!!ハラショー!!!うひょー!!!!

というテンションにもなりがちです。そこを抑えてくれる千野に感謝!ありがとう!!



さて、お芝居の中でわたしの息子になる客演の深谷禰宜さん!
「わわわ、わたしがお母さんでいいのでしょうか!?」というお芝居になってしまっているので早くちゃんと親子になるべく頑張ります!
まだ自分の中で「この人を出産し、育て(させ)、帝にまでしたのか〜そうか〜」と他人事なので、



今後徐々に頑張って親子の共依存関係を深めて参りたい所存です。


それではみなさま!5・27、仙川でお会いできることを楽しみにしております!!