3月4日 イイオンナのつくりかた | 劇団 貴社の記者は汽車で帰社

千野です。

なんだかみんな更新をしたりしなかったりですみません。

 

さて桃の節句の翌日。

この日は、きしさん演じる対の君の出番を中心に稽古しました。

 

対の君というのは、物語の前半部を中心に大活躍する、非常に重要なキャラクターです。

原作から受ける私の印象としては、「イイオンナ」「デキる女性」といった感じですかね。

ちょっとうちの女優陣にはないキャラかなぁ(笑)というところなので、客演のきしさんのお力を借りることができてとてもありがたいです。

 

この日の稽古では、大人の女性の色気を出していただくことと、ストーリーに関わる大事な場面での演技に関する細かいお願いをいくつかしました。

お願いしたことをすみやかに、なにより誠実に修正してくださって、なんて器用でしなやかな女優さんなんだろうと感動しています。

これは……素敵な対の君になりますよ!!

 

きしさんご本人も書かれていますが、普段は劇団ダブルデックというところで、キシャとは全然違うタイプのお芝居をされれいます。

ダブルデックのお客様や関係者さんが驚くようなギャップを出してくださると面白いのではないかと思っています。

どうぞお楽しみに!