6/11 今日は風が強い | 劇団 貴社の記者は汽車で帰社

どうも宗貞です。

この記事は6/24に書いているのでもう2週間ほど前の記憶を搾り出しています。ちなみに一度書いた下書きが消えてしまってやけくそになってたのはここだけの話です。


さて




はやくも再びわたくしの出番ですが、



それというのもこの日の稽古は高城、久保田、小松の3名のみ!


ということで、沢山稽古をしたわたくし宗貞が担当になった次第でございます。



この日は稽古場がいつもより近場だったため、チャリで向かいました。30分くらいだったかな?



気持ちよく風に吹かれながら向かおうなどと思ったのもつかの間、風は向かい風でしかも中々の強風である。
梅雨の時期特有の蒸し暑さも相まって、稽古場につく頃には汗でグショグショになってしまいました。。。


稽古前からもう帰りたいな…などと思いつつ(ちょっとだけ)も3人しかいないのでそうもいかず、黙々と稽古に励みました。



もう宗貞の集中稽古状態で、同じシーンを何度も繰り返し台詞の出や動きを確認していきました。
せっかくの機会だったので、普段の稽古ではなかなか試せないであろう動きや台詞の言い回しにも挑戦し色んな可能性を試してみました。
久保田くんや小松さんには大変迷惑をかけましたが、お陰でだんだんと面白く仕上がってきてると思います。



今回の「さらぬわかれ」はタイトルからもわかるように、全体として哀しく切ない雰囲気が漂ったお話になっています。
宗貞自身にも人間の哀しい性のようなものが感じられますが、同時に、彼には作品全体に漂う重苦しい雰囲気を中和するポップなアイコンとしての立ち位置もあるように感じています(あとで千野さんにちげーよって言われたらキャラ変えます笑)。
いまの段階ではこの辺りでやめておきますが、もう一段階ギアを上げて色を出していこうと思います。
乞うご期待!!



高城