久しぶりの蓼科山。前回、蓼科山へは裏口の七合目から登ったが、今回は表のすずらん峠の蓼科山登山口から新しい靴を慣らすために登ることにした(八ヶ岳PAから諏訪南ICで降り、すずらん峠に向かった)。
予報は快晴で絶好の登山日和のはずだったが、蓼科山はガスで覆われておまけに風が強く寒かった。
頂上では天気の回復を待ちながら1時間ほど徘徊していたが、あきらめて下山。下山後、女神湖から蓼科山を見上げると、片側が雪化粧した蓼科山がガスもとれて綺麗に佇んでいた。
前日に雪が降ったので、念の為アイゼンを持って行ったが、すずらん峠からだと積もっているところはなく使わなかった。
蓼科山の今回の登山道は、大半が大きな石や岩があるため距離や時間が短い割には疲れた。
2023年5月24日(水)撮影
早朝、八ヶ岳PAでは鳳凰三山や北岳などが見えていた。
すずらん峠の駐車場に到着。トイレと登山ポストがある。
最初は笹道で天気に期待したが、、、
登山道の大半は石と岩の連続で歩きづらい。日もささなくなった。
森林限界を過ぎると頂上はすぐだ。
ところどころに霧氷。
蓼科山頂上。標識に海老の尻尾。
頂上は雪化粧とガス。
頂上の蓼科神社奥宮。
頂上から唯一見えた山の南八ヶ岳。
途中の三角点付近から鳳凰三山、甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳が見えていた。日も出てきた。
三角点付近の岩を振り返ると、ガマガエルがこちらを見ているようだった。
すずらん峠付近の見晴台からは槍、穂高連峰がよく見えた。
美ヶ原の右手には後立山連峰が見えていた。
女神湖に着くと、蓼科山のガスがとれていた。頂上はうっすら雪化粧していた。
この後、翌日のクラブ山行に合流するため茅野市のホテルに向かった。
ご安全に!
そして良い山旅を‼︎