尾瀬横断ハイキング 二日目 | スターミルクの山旅・風景ブログ

スターミルクの山旅・風景ブログ

山旅(登山)や出会った素晴らしい風景そして我街の市原などを紹介
男の料理と平凡な日常も少し記述

 関東は今日から梅雨に入りましたが、尾瀬横断ハイキングの二日目は晴天でした。

 尾瀬ヶ原の見晴らしにある檜枝岐小屋を出発して、白砂峠~沼尻~尾瀬沼ビジターセンターそして大江湿原を通り沼山峠に出た。

 沼山峠からは会津バスで会津高原尾瀬口駅へ。そこから野岩鉄道と東武鉄道を乗り継いで東京に戻った。なお、会津高原尾瀬口駅近くの旅館で入浴(500円)し、汗を流した。

 

2018年6月4日(月)撮影

 

早朝、尾瀬名物の朝霧を見た。

 

日が昇った6時30分に檜枝岐小屋を出発。

 

新緑がきれいなブナ林の中を白砂峠へ向かう。

 

名前は忘れたが、ブナ林の中にはこのような花が咲いていた。

 

白砂峠を過ぎると尾瀬ヶ原より若い水芭蕉が咲いていた。

 

沼尻の池塘と尾瀬沼。池塘の周りにはチングルマやタテヤマリンドウが咲いていた。

 

沼尻平の水芭蕉。

 

沼尻からしばらく歩くと、尾瀬沼の畔にある長蔵小屋が見えてきた。

 

木道脇のリュウキンカ。

 

長蔵小屋の周囲には、シラネアオイがたくさん咲いていた。

 

尾瀬沼の畔より燧ヶ岳を望む。雲一つない晴天となった。左奥には至仏山の頭が見えていた。

 

ビジターセンターで休憩した後、大江湿原を進む。花が咲く前のコバイケイソウの群落があちこちにあった。

 

沼山峠の展望台。木が大きくて尾瀬沼の一部しか見えなかった。

 

沼山峠に到着。バスの発車まで1時間半ほどあり、売店でアルコール類とつまみを買ってテラスで反省会を実施。バスはここを12時40分に出発して、会津高原尾瀬口駅には14時55分に到着した。

 

会津高原尾瀬口発15時15分に浅草までの直通特急「リバティ(左の型式)」があったが、入浴のため16時7分発の普通列車(右の電車)で下今市駅まで行くことにした。

※写真は特急列車待ち合わせの時に撮ったもの。

 

下今市駅からは、東武特急スペーシア「けごん2号」に乗り換えた。外国人観光客が多く、全席指定の列車は平日にもかかわらず満席だった。会津高原尾瀬口駅で指定をとったが、よくとれたものだ。

※写真は北千住で撮ったもの。北千住からは押上方面の列車に乗り換えて錦糸町駅で降りた。総武・内房線快速で五井駅に戻った。

 

今回のハイキングルートと距離です。

 

 2日間を通して、良い景色を楽しませていただきました。

 

 

ご安全に!

そして良い山旅を!!

END音譜

どくしゃになってね! ペタしてね