今回は、黒檜山まで行かず、駒ヶ岳までの往復でした。というのもこの日の尾根は、強風とガス(朝の天気予報どおり)で周囲の山や湖沼も見えなかったから。こんなときは、早めに下山して温泉に入るのが一番。赤城山には、いい季節にまた来たいと思います。
この日の朝の赤城山に向かう道沿いの温度は、-5~6℃。凍った道は、スノータイヤだけでは登りきらずチェーンが必要でした。日が当たっていない山の温度もその程度でした。
2016年3月15日(火)撮影
※ビジターセンター前に駐車。朝の9時には、ビジターセンターまでの道の除雪はなされていた。冬の運転に不安があれば、バスを利用するとよい。なお、赤城山は登山届の投函箱はなかったが、ビジターセンターで登山計画を預かってくれるようです。冬は、預かってもらっていた方が賢明です。
※プチ尾瀬と呼ばれているところ。
※駒ヶ岳登山口は、これより少し行った先。ときどき日が射していたが...
※登山口の駐車場は除雪されておらず、トイレはクローズ(トイレはビジター内で)。
※登山道は雪に埋もれていてわかりづらい。標識があまりないため、尾根まではジグザグにのぼっていくこを知っておくことと、階段がいくつもあるのでそれを目印に上がっていく。
※前日雪がふったため、スノーシューをつけて登った。
※標識はあるが、間隔が長い。
※風と雪煙が強くなってきた。
※ベンチにカメラを置きセルフタイマーで撮った。トレースをつけていきます。
※つけてきた足跡。
※まだ誰も歩いていないところを進む。
※右側に雪庇があり注意。
※北風が雪煙を巻き上げていた。
※窪地で一服。ビジターセンターの人に行動予定を言っていたので、ここで引き返した。尾根からの下山は、階段も多いのでアイゼンを使用。なお、この日、黒檜山を含めて午前中に赤城山に登っていた人は10名程度。
※強い北風が吹き、雪煙が舞っていた。
※午後になると青空が見え始めた。
※赤城山から離れると青空が広がっていた。
※前橋市から川場村に移動し、チケット購入や武尊山登山届の手続き、この日の登山者数(届け出は15~20名程度)などを確認。この日は、スキー場は、一日中ガスっていて、登山者の中には、ホワイトアウトのため途中で引き返した人も多かったとか。
※翌日の登山に備えて、カワバシティに近いこの民宿に泊まりました。
この翌日、翌々日の武尊山、谷川岳は天気に恵まれて、全体としては良い山行でした。
ご安全に! そして良い山旅を!!
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