ナマステ(こんにちは)
先週、ヒマラヤを間近で見るための遊覧飛行は幻と終わってしまいましたが、カトマンズとその周辺にある世界(文化)遺産を見てきましたので紹介します。ここでは、仏教(大乗仏教)とヒンズー教の寺院が同じ敷地内に仲良く共存していたり、過去三つの王朝が競って都を築いたことがよくわかります。また、仏塔や旧王宮のあるダルバール広場を中心として、その周りもレンガ造りの建物があり、いまも一般の人たちが暮らしていて、レストランや土産物店、住居として使われています。
各地の建物は、細かい彫刻を施されたものが多く、中には官能的(エロチックアート)なものもあります。
観光地では、片言の日本語で話しかけてくる物売りやインドの貧しい地方から流れ込んできた物乞いに出会うことがありますが、トラブル防止のため相手にしないことが懸命です。
画像は、ガイドブックでもよく見るものですが、拡大表示できますので、参考までにご覧下さい。
【ボダナート】 5月26日
ネパール最大のストゥーバ(仏塔)で、チベット仏教徒の主要な巡礼地。
巨大なマニ車
カラフルなお土産店
【ダルバール広場】 5月26日
ハヌマン・ドカ(旧王宮)
中庭より
クマリの館(生き神として崇拝される少女が住む)
カーラ・バイラブ(シヴァ神の化身)
【スワヤンブナート】 5月26日
【バクタプル】 5月27日
ニャタポラ寺院(5重の塔)よりカフェ・ニャタポラ側を撮る。階段の守護神は、各々下に比べて10倍の力を持つとされている。
トウマディー広場
【パタン】 5月28日 ※この日だけ晴れてくれました。
菩提樹(ここでは神木のようなもの)
美術品の露店
共同の水汲み場(雨期に入っていないので水量は少ないという)
ゴールデン・テンプル(金箔の仏教寺院)
最後に、ツアーディレクター、現地ガイド・運転手の皆様、ツアー参加の方々にはお世話になり、ありがとうございました。この場をお借りしてお礼申し上げます。 ダンニャバード(ありがとう)!!




