こんにちは!
カウンセラーの粕谷です。
今日も読んで頂き感謝いたします。
今回は”余白”を意識することで
自己肯定感が上がるというお話です。
”余白”を辞書で調べると
紙に文字を書いた時に何も記されていない
余った白い部分
と書かれています。
”余白”が文章の読みやすさに与える影響は
大きなものです。
A4の紙の端から端まで余白なく文字が書かれ
ている紙を想像してみてください。
もの凄く読みづらいと思います。
その読みづらさから読む気すら
失うかもしれません。
その中に書かれている内容が有益だったと
してもです。
仮に必要に迫られて読んだとしても内容を
理解するのは大変ですよね。
これは文字が書かれた紙だけの話ではありません。
目に見えない心にも言えることです。
心にも”余白”の様なスペースがあります。
”余裕”と言ってもいいでしょう。
心の”余白”つまり”余裕”が無いと
自分の心の声をスルーしてしまいます。
そんな状態を継続していると
「もっと心の声を聴いて」
と云う出来事が起こるものです。
自分の心の声を無視すると云うことは
自分を粗末に扱うことになります。
無意識に自分を粗末に扱う様になると
自己肯定感が上がることはありません。
そこで必要なのが
”余白”を意識すると云うことです。
具体的な解決策を二つお話します。
一つ目はスケジュールに余白を作ることです。
朝から晩まで予定でギュウギュウ詰めなら
意識的に余白を作りましょう。
目標達成や作業効率を重視していると
余白を軽く見がちです。
だからこそ”余白”を意識することが
大切になります。
二つ目は思考に余白を作ること。
1日5分でもいいから目を閉じて
自分の呼吸を意識することです。
マインドフルネス瞑想と言います。
息を吐いている時に
「吐いてる吐いてる」
吸っている時に
「吸ってる吸ってる」
そう意識しながら呼吸するだけです。
こんかいご紹介した二つの方法は簡単に
実践することができるものなので
試してみてください。
今日も最後まで読んで頂き
ありがとうございました。
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