元々、とある本を読んでから、自分のエゴに焦点が当たって、エゴまみれの自分を責めるようになりました。親の言うことをきかない親不孝もので、そこも私の責める要因でした。直観的に、自分のするべきことを感じたのに劣等感と優越感の狭間で苦しみ言い出せなくて、それができなくて責めました。現実から逃げるようにしておままごとの結婚生活を送って、二人の世界に没頭して、社会の中から隔絶されてから、ある失敗がもとで統合失調症になって、それも、自分のせいだ!と責めました。

責める人生でした。

それから、自分のなかには気づかないけどものすごいこだわりやプライドが半端なくて、死んでもなおらないどうしようもない人間なのかなーと思い始め、自分をダメダメな私と思うようになったみたいです。自覚がありませんでした。やっと最近、妹に、ダメじゃないよーと言われるようになって、重い扉を押してもらった感じでなにかが少し変わった気がしました。

楽しいことをしてもOKと思えたり、自分のこと好きって思えたり、少しなにか見えてきた気がします。本当にOKはまだ、出してないのかもしれませんが、アニカの先生やメンバーさんの手助けとAKANEさんmay.さんのブログと家族のお陰で、私でもいいのかも、と思い始めました。

私でも役に立っているのかなー?生きていることが役立っているのかなー?誰かの励みになるそんな人生だったらいいなー。

そう思いながら、日々少しずつ変化している心境を確認するのです。

umi