ふらっと まる 久永あゆ美です

 

試験勉強、全く進みません滝汗

 

息子が、昨夜のお風呂上がりに【裸踊り】を披露してくれまして

今朝から鼻水・・・

もしかしたら、「風邪に似た症状があったら帰宅指示をする場合があります」との学校からの文章でいくと、隠れ家に着いた頃にまた呼び出しがあるかもしれません・・・

恐ろしい・・・ゲッソリガーン

 

なぜ、この寒い時期に、お風呂上がりとはいえ、裸踊りを始めるのか?

 

なぜ、今日も寒いのに、肌着を着ていないのか?

 

男の子は謎です指差しでも、そこが可愛い飛び出すハート

ただ、今の時期は「鼻水出して学校に行けない」ので注意して欲しいところです。オマケに上の学年は学級閉鎖との連絡が・・・

明日までに、呼吸器官、特に鼻水をどうにかしなければ・・・

 

 

風邪(冷え)は万病のもと

 

 

特に乾燥が進む季節は風邪をひきやすいですから、日々のケアで体調管理を行い、ウイルスに負けない体づくりを心がけたいところ

中世ヨーロッパで感染症が大流行した際、人々はタイムやローズマリーなどのハーブを活用して身を守ったといわれています

 

我が家は昨日ご紹介した入浴剤を使おうと(出しパックにいれたもの)を思っていますが

(あらかじめ、洗面器に入れて熱湯を入れてしっかりと煮出したものをお風呂に入れます。が・・・坊ちゃんは、ちょっと違う・・・。

大人が一緒に入るので黙認していますが・・・。お風呂の蓋を半分閉めて、洗面器に入れたハーブに熱湯を入れたものを蓋を閉めた部分荷浮かべで吸い込んでいます。男の子だからかなぁ・・・。全く言うことを聞かず、自分のアイデアで自由にハーブ生活を謳歌しています。)

 

 

他にもハーブやアロマ(精油)を風邪症状の緩和・予防に活用する方法の中から簡単なものを紹介しますね

*精油は身体に浸透しやすいので必ず量を守ってください

 

明日には坊ちゃんの鼻水が治まります様に・・・

 

ちなみに・・・日頃からハーブティーを飲んだり、薬を飲まない夫にはとても効果的だった様で・・・

 

ローズマリー+紅茶(1日3回。食事の際に飲用)で、肩こり、利尿効果(肝機能への作用が認められたからか?)、消化作用促進を得られたようです(本人曰く・・・)

胃がすっきりした感じは、このハーブの味として理解できるとして・・・その後の効果は早すぎ。きっと、「自分のために」という付加価値が彼にもっとも効果的だったのでしょう・・・

 

それもまた、大事な効果

家族の健康のため(実験と効果の検証のため)、心身の不調を耳にすると母はとてもウキウキするのです・・・ニヤリ

 

 

  鼻づまり・喉の痛みに! 

ハーバルスチーム

ハーバルスチームとは、ハーブの蒸気を使い、皮膚や粘膜から薬効成分を吸収し、体温の上昇により効果を得る美容・健康法で、保温と発汗により、新陳代謝を高め、体内にたまった老廃物や毒素、脂肪を排出します

鼻づまりや喉のイガイガを感じたら、試してみましょう

ハーブが持つ薬効成分を、蒸気と一緒に吸入することで、喉や鼻の粘膜が潤い、喉の痛みがラクになったり、鼻の通りがよくなったりします
去痰作用によって、痰を切って排出しやすくなり、喉のイガイガがすっきりします

音符おすすめハーブ
ジャーマンカモミール

(お子さんにもおすすめのハーブです。合わない場合はリンデンフラワーが代用品となります)

ローズマリー(妊娠中、高血圧の方は注意が必要です)

タイム(香りが強いのでブレンドの際は少なめに。殺菌作用、去痰作用なども。)

*タイムは香りが強いので、ジャーマンカモミール+タイム、ローズマリー+タイムなどの利用方法で、タイムの量を少なめにすると良いと思います

など


音符おすすめ精油
ユーカリ・グロブロス

(抗菌、抗ウイルス、去痰、鎮咳など、呼吸器系の感染症予防と初期症状緩和に役立ちます。ユーカリの精油の種類は多いですが、呼吸器系に役立つものは、ユーカリグロブロスとユーカリグラビア-タです。皮膚刺激あり。)

ティートリー

(抗菌、抗真菌、抗ウイルス、免疫賦活、鎮痛など。冷蔵庫保存推奨。古いものや参加した者は避けること)

ペパーミント

(抗菌、抗真菌、抗ウイルス、抗炎症、鎮痛、免疫賦活、去痰など。神経毒性、粘膜刺激の可能性あり。その他禁忌事項に注意)

音符用意するもの
ドライハーブ 10g(精油なら1~2滴)
湯(80℃前後) 1リットルほど
洗面器
バスタオル


音符方法
①洗面器にハーブ(または精油)とお湯を入れます。
②洗面器を覆うようにバスタオルを被り、顔を水面から15cm位に近づけます。
③肺の奥まで息を吸い込むように大きく呼吸し、3~5分蒸気を吸入します。

 

 

スター ポイント
・ 精油を使う際は、精油成分が目に刺激となりますので、目を閉じて使いましょう。

・ 咳がひどい時には、蒸気が刺激となり咳き込むことがあるので、行わないでください

・ ハーバルスチームを行った後のお湯をお風呂に入れると、入浴剤として活用できます

 

 

  咳や鼻づまりで呼吸がつらい時に!

 アロマバーム 

症状がつらくて寝付けなかったり、咳・鼻づまりがあっても仕事や勉強に集中しなくてはいけない時には、(私は平気で休めと言いますが・・・)アロマバームがおすすめです

薬局で手に入る「ワセリン」を使用しますので、用意するものも手に入れやすくおすすめです

 

抗菌作用がある精油を混ぜて胸元に薄く塗布すると、精油成分が持続的に呼吸器に作用し、呼吸しやすくなります

*精油は、直接皮膚から身体に作用します。必ず分量は守ってください。多ければよく効くわけではありません

 

音符おすすめの精油

ユーカリ・グロブロス

ティートリー

ラベンダー

(抗菌、抗真菌、抗ウイルス、鎮痛、催眠など。あまり濃い者ではない方が、寝起きは良い。)

 

音符用意するもの

ワセリン 10g

精油 2滴保存容器

※化粧品を小分けするクリームケースなどを使用。100円均一のお店で入手できます

竹串または爪楊枝

 

音符ケア方法

①煮沸消毒またはアルコール消毒した保存容器にワセリンと精油を入れ、竹串(または爪楊枝)でよく混ぜ合わせる

②手を清潔にし、指先で少量を取って胸元に薄く塗布する。

*作成したアロマ・バームは早めに使い切りましょう

 

スター ポイント

・ ワセリンは、薬局で医薬品の「白色ワセリン」を選ぶと精度が高くて安心です

・ 手のひらで温めてから少しずつ伸ばします。

・ 直射日光や高温多湿での保管を避け、1カ月を目安に使い切ってください。

・ 子ども(3歳以上)が使用する場合、精油はレシピの半分以下を目安にしてください。

※3歳未満の子どもには精油を使用しないようにしてください。

・ 作ったバームは、ひじの内側に少量つけ、肌が赤くなったり、かゆくなったりしないかなど、自分にとっての安全性を確認してから使用してください。異常があった場合は大量の水で洗い流してください

・ 頭が痛い時にこめかみに塗布すると、頭痛ケアとしても活用できます。

 

 

  家族間の感染を防ぐ!

 超簡単な芳香浴

 

家族や身近な人が風邪を引いてしまったら、ハーブの成分を部屋に行きわたらせる芳香浴がおすすめです

抗菌作用がある精油を選ぶと、室内の除菌ができ、二次感染の防止につながります

アロマランプやディフューザーなどの芳香器具がなくても洗面器やボウルがあればOK。精油の量を調整して、マグカップなどに入れて利用しても良いと思います。(洗面器よりは蹴ってこぼす確率は低い・・・)

私は隠れ家で、芳香浴を楽しんでいます。とても簡単です

 

音符ケア方法

①洗面器に1~1.5リットルほどのお湯と精油5滴を入れ、蒸気と共に拡散させます

以上!!それだけです

 

除菌だけでなく乾燥防止にもなるので一石二鳥です

 

*就寝時には、抗菌と鎮静作用を併せ持つラベンダーを活用すると眠りの質が上がります。ぐっすり眠って風邪を寄せつけない体を作りましょう

 

音符おすすめの精油

ユーカリ・グロブロス

ラベンダー

ティートリー

など 

 

スターポイント

・ 湯を入れた洗面器(ボウル)は、邪魔にならない場所に置きましょう。こぼすと切なくなります・・・

・ 同じ香りの中にいると香りを感じにくくなります。空気の換気をこまめに行いましょう

・ 芳香浴を行った後の湯は、そのままお風呂へ。

入浴剤として活用できます

・ 湯が冷めてきたら熱い湯を足すことで、効果を長く保てます。

 

 

ハーブは上手に活用することで、風邪予防や症状緩和にも使えます。また、ストレスがたまると免疫力が落ち、風邪を引きやすくなってしまいますから、香りで心身共にリラックスしながら、ハーブやアロマを楽しみながら、ぜひお試しください

 

ハーブだけでは無く、健康の維持のためには休息や食事も大切です。身体をしっかりと労って、心地よい毎日を過しましょう

※発熱や風邪症状が続く場合は適切に医療機関を受診し、医師による治療を受けてください

 

 

  精油・ドライハーブの選び方

★精油の選び方パッケージや瓶の表示をチェックし、100%天然のものを使用してください。

★精油はそれぞれ植物から採れる量が異なり、採油量の多い柑橘類やハーブ系は入手しやすいですが、量が採れないバラやジャスミンなどの花精油はとても高価。

雑貨店などで、バラもラベンダーもレモンも全て均一価格で売られているものは、合成オイルの可能性が高いので注意が必要です。精油は皮膚などから直接身体に入り,作用することを理解して、適正な精油を使用しましょう

★精油の分量について

 香りの好みは人それぞれです。香りが強いと感じた場合は、入れる分量は少なめから始めましょう

★ドライハーブの選び方ハーブ専門店や百貨店、輸入食品店、スーパーマーケットで"食品"として販売されているドライハーブを選ぶと安心です

★ハーブティーのハーブも活用できますが、パッケージの表示をよく見て、複数種のブレンドハーブティーではなく、目的のハーブ単体のハーブティーを選ぶと使いやすくて便利です。また、香料の入っていないものを選びましょう

★【雑貨扱い】のものは、着色料などの添加物、残留農薬などの安全性が確認できないので使わない様にしてください

特に、ドライハーブに香料をつけている"フレグランス用ポプリ"と間違えないようにしてください。

 

 

 

 

今、ふと思うと

坊っちゃん、学習発表会の踊りをすごく見て欲しかったみたいで、私達が見ていないところでいつも練習していました

でも、学習発表会はコロナで中止に…

寂しいのかなぁ

 

どこにも行けないし、言っても買い物程度

一年のときは一斉休校で、大好きな担任の先生は、休みの間に転勤

2年は学級閉鎖

3年も行事は中止。子供会も行事はやってない

そうか…

それで踊ったのかなぁ