ふらっとコミュニティ「まる」 久永あゆ美です
さて、更年期障害まっただ中。そろそろ生理が終わっていて良いらしいのですが
長年にわたる「未病」による病院行脚によるホルモン剤による治療の成果?でしょうか
生理が「ホルモン等の数値的には生理が来ないはず」なのに、生理中。生理痛と頭痛、倦怠感がうっすらとある今日です
そして、一昨日、数年ぶりに夫から出た言葉
肩が凝った…
夫は・・・というか、あの一族は、痛みや疲労に恐ろしく鈍感で
夫は十二指腸潰瘍も下血して立てなくなり救急車で運ばれるまで痛みに気付かず、私の紹介で「整体」に行って初めて「自分がいつか知らないうちに骨折していたことがあった」事に気付くほど
叔母も、一昨年頃に庭で転倒。痛いと思って、湿布で過していたけど1ヶ月近く経っても改善しないので、娘が病院でレントゲンを撮ったら「骨折」していたとのこと・・・
叔父も、癌が末期になり、様々な場所に転移。医師に「よく痛みに我慢してきましたね」と言われるまで、痛みに気付かず・・・
そんな夫は「疲れ」にも鈍感
自分の氣力で押し切るタイプ。なので、疲れが顔色、体の使い方、声質に出てきたら
私が先に「食事」などによって改善するように整えていきます
そんな夫が【自分から疲労を訴えた】
これは、我が家(私)的には一大事です
コロナウイルス騒動も3年目・・・
当初から対応部署にいた夫も、最近のオミクロン株の爆発的な罹患者数の増加と
コロコロ変わる方針への対応で残業もあり、帰宅後も、LINEに気を配り・・・
さぞ、肉体疲労もですが、気疲れするだろうとは思っていました。なので、食事で疲労を改善したり、滋養のあるものをお弁当に入れたり、調味料などでハーブを使ったり、気をつけていたつもりでしたが・・・
先週は、試験が●だったので、ちょっと凹んでまして。対処療法的に漢方薬を飲んでもらっていましたが、自分の体調不良もあり(どちらかというと、そっちで思い立った感じですが)ハーブで「効果的」との研究結果が出ているものが合ったのを思いだし、朝から干していたこちらのハーブをごそごそと隠れ家で処理していました
こちらは、乾燥させたハーブの葉をボロボロと触るだけで枝から落ちるので集めたもの・・・
何か分かりますか?
正解は・・・ローズマリーです
ハーブは販売する際は、有機無農薬のものを仕入れて、ブレンドして販売していますが
自宅で使う分は「室内で干して、室内も芳香による効果を得ながら乾燥させたもの」を使っています
細い枝は、2センチくらいに切って出しパックに・・・
お風呂に入れます
枝の太い部分は、適当に縛ってお風呂へ・・・
熱湯を入れて芳香浴に使っても十分香りも効果も得ることが出来ます
今朝は、紅茶とブレンドして出しました
夫は、毎日お茶をポットに入れて持って行っているのですが
来週からは、ローズマリーを混ぜた麦茶にしようと思います
乾燥した葉はほんの少量で効果を得ることが出来ます
では、そんなローズマリーの効果についてお話ししましょう
ローズマリーの効果
主な作用
主な適応
・ 更年期障害
・ 記憶力・集中力を高める
注意、その他
*ただし、妊娠中、高血圧の人は利用に注意が必要です
*「頭皮トラブル」にも有効ですが、「育毛ローション」にも使用できます
私は「毛量は普通だが、髪質が細い」ので、薄毛に見える(年齢的にも、髪の毛が細くなり、その様にも見える年頃ではありますが・・・)のが、悩みでした
メディカルアロマを知る6年前までは、パーマを当てたり、コテをつかって誤魔化していましたが、自分で育毛ローションを使っています。白髪染めを使っていないので、白髪はありますが、髪質はとても良い状態だと思いますし、冬の乾燥によるふけやかゆみも、使っている内に改善されました。これ、オススメです
*精油ではフランキンセンスも有名ですが、ローズマリーも「若返りのハーブ」として有名です
何しろ、ハンガリーの王妃が、ローズマリーを主成分とした化粧水で若さを取り戻し、77歳で隣国の王子に求婚されたくらいですから・・・
育毛ローションや、化粧水はワークショップを開催しても面白いかもしれませんね・・・
さすがに、我が家の庭で取ったもの・・・はどうかと思うので、資材を用意して
今度考えている面白い企画でやってみようと思います
でも、「育毛ローション」は参加者いるかなぁ・・・
女性も結構気にしている人は多いと思うので、良いと思うんですけど・・・
ただし、これは、ハーブとしての利用法です
精油は成分を高濃度に含有していますので、肌への刺激も強く、直接身体の中の各器官にも作用します。
精油で作成するときは、刺激強いもの、服用している薬と拮抗するもの、またはその作用を増してしまうもの、神経毒性や光毒性があるもの、肝臓障害を引き起こす恐れがあるもの(長期利用によって)があるので、「何でも、良いと言われているから使う」という使い方は行わない様にしてください
また、国によって、その基準や、人種によって最大使用量なども異なります
そういった知識がある人から、統合医療としてのアロマの活用方法を学んだり、施術してもらったり、ワークショップに参加して、日常生活を心地よく過すために活用していただければと思います
数年前、癌末期の方の、緩和措置の一つとして鎮痛、鎮静、リフレッシュ、睡眠改善などのために、ご家族にお願いされて、アロマを使ったハンドマッサージや芳香浴(自宅で)をさせていただいたこともあります。
最初は、いぶかしがっていたご本人も(高齢の男性でした)、効果を感じて喜んでいただき、私自身もとてもやりがいを感じました
*もちろん、医療での緩和措置との連携は大切ですから、医療チームと連携して、アロマの処方、利用した方法、そのアロマの成分、本人の感想、使用時の状態などは細かく報告させてもらっていました
その方は、数ヶ月して穏やかに最期を自宅で迎えられましたが、ご家族が「良い最期までの時間が持てた」と喜んでくださったことも、何だかんだと6年間アロマに携わってきた理由です
このときは、医療チーム側が「アロマの効果、効能」に理解があったことや、私が愛用しているブランドへの信頼感があったこと。私がそのアロマの資格を有していたこと。最期までに「やりたい事をやらせてあげたい」という医師の思いがあって、受け入れてもらえたのです
そして、私の【軸】は、医療を優先し、医療チームに「不安」を感じさせないため、細かく報告をしていたので、途中からは信頼を得て、ご家族に関われたことから出来たことでした。
それを、「未開の地」で本格的に行っていく
健康で自分らしく、自分の体と共に生きていって欲しい
未病の苦しみから、心身共に楽になって欲しい
その為に「日本での資格を得て行う」事を目指し、頑張っているところです
本当に、「アロマ=怪しい」「アロマ=気分転換の遊び」が残念ながら根付いている感じもありますので・・・
最新の医療機関の傾向は分かりませんが・・・。いとこの勤務する病院の緩和病棟には、アロマの施術を受けられる専用の部屋もあり、予約すれば自由に受けられるようですし、病院によっては、医院長が資格を有して積極的に、不安や、病院への嫌悪感を取り除くために活用している病院もあるようです
医療に認められる・・・のは将来の夢として
私の最終的な思いは先ほどお話ししたものですから、それが出来れば何でも良いのです
なので・・・凹んでばっかり居ないで、体調を整えて再挑戦しようと思っています
メディカルアロマは6年間変わらず使ってきましたが、その利用基準、利用の仕方などを、「日本人にあう様に」「後ろ指を指されることないように」「どこにも堂々と説明できる様に」していくためには「日本におけるアロマの利用」について学ぶ必要があったので、今頑張っているところです
基礎知識はあるんですけど、やっぱり、日本の法律にあう形で施術しようとすると、学ぶ、利用する、「許されている」ことが、フランス系の資格で得た学びとは異なる部分もあるので、混乱することがあります
実際に、薬として処方している国と、雑貨として販売できる国では、「販売されているものの質」も大きく異なりますし・・・
やっぱり、100問60分のスピード感(60分を体感で分かる様にしないと駄目なんだと思います
今でもそうですが、始めると時間の感覚が(最近特に自由にやっているので)薄れている感じがします。
隠れ家での勉強や、ブログを書くときも「タイマー」を使って、時間の感覚をしっかりと思い出せば、手も早く動くんじゃ無いかと思いつつ・・・
少なくとも、最終問題まで行き着かない、なんて醜態にはならないと思います
なので、そのあたりも整えて再挑戦しようと思います
ちょっと話が逸れましたが、ローズマリー
お近くにハーブ販売店があれば、購入して使ってみてください
結構、気軽に使えるので「ローズマリー」はおすすめの一つです。ブレンドもしやすいので・・・
では、良い週末を!
ローズマリーは、食料品店などのハーブティーコーナーでも販売されていますから
一度、飲んでみてください
紅茶とブレンドすると(ティーパックだと一つずつ入れて大量に作る感じです。気楽に使ってみてください)飲みやすいと私は思います
すっきりとした味ですし、お腹もすっきりします
緑茶や、麦茶と一緒に入れても違和感はないです
一度、お試しください