キセが入寮を済ませて改めて思ったこと。
愚息の12歳での決断と覚悟。
これに期待をしている。
先のことなどわからないが愚息は今のこの場所でどう成長しなければならないのか?
それをしっかりと理解していた。
一昨日に一緒に温泉に入っているときに愚息は色んなことを言ってくれた。
それと買い物をしてる時に全ての買う物の値段をわざと教えた。これは昔からそうしてる。
どれだけお金がかかっているのか?
それに対してどんな発言をキセがしてるのか?
我が家は裕福ではないから、それを彼がどう変換して覚悟に変えているのか?
「お金の事は気にするな」とは言わない。
感謝をして覚悟に変える。
それだけでもとても大きな勇気を持って挑める。
プレッシャーとは少し違うかなぁ
もしこれをプレッシャーと感じるのであればそれまでだと思う。
自分の道に可能性を見出すのはいつだって覚悟と勇気。それは与えられる物ではなく自分で感じるもの。
俺の持論であり正解ではない。
色んな考えがあっていいと思う。
キセには環境や場所に左右されてほしくはない。
どこでも成長できるそんな選手になって欲しい。
周りを見れば羨ましいと感じる事があるかもしれない。けど、自分を見れば隠れている魅力がたくさんある。それに気がついてないだけ。
そこを徹底的に伸ばす。
その環境はハッキリ言えばどこでもいい。
本気になれば何か自分の中で変わってくる。
その何かはとても重要なんだと思っている。