★自信と技術は両立すべきだ | 海外へサッカーで冒険を目指す少年とそれとは違う野望を持つただのオッサンの話

試合になるとパスを怖がる選手がいる。

それは非常に多いと感じている。


パスを受けて怖がるのではなく、

ボールという意思を持っていると考えることができなければ、きっとそれを持ち続けることはできない。『自分が持っているのは自分の意思だ。このゲームは自分が意思を持っていることで自分の意思で動くんだ』

こういう強い自信が必要なんだと思う。

本当に『ボールを取られるわけがない』と信じられるかどうかは、その選手がそれを望んでいるかどうか?

つまりこれは技術論の上に立つ精神論とも言える。

別の言い方をすれば、


【自信と技術は両立するべきもの】


とも言える。


意思を持ってるって大事な考えだと思う。

今回も東北大会で負けた要因のひとつが、意思を持ち続けることができなかった。


それは相手による。

footballという必ず相手がいるスポーツで相手によってパフォーマンスが変わる事は致命的。

トレーニングの時から、こういう場面では、こういう相手には、想定に想定を重ねることで自信というものは磨かれる。


意思を持ってfootballするというのは、思考が技術に追いつく必要がある。

もちろん逆も。技術が思考に追いつく必要もある。

だからもっとトレーニングでトライ&エラーを繰り返すべきだ。

そして学ばないといけない。

エラーから学びまくる。

って事はエラーしまくる。

そのエラーを繰り返さない学びを頂く。


自分が選手に戻れるならこれを意識してfootballをする。