★必死にサッカーを習ってるのは日本くらいなのか? | 海外へサッカーで冒険を目指す少年とそれとは違う野望を持つただのオッサンの話

こんな記事を見た。

ひとつの例として学んでおく。


プロ選手になるには、才能が必要。

とはいっても、苦しんだ方がプロ選手になれる確率が少しでも高くなるのではないかと言う人もいる。

ブラジルでは100%に近い男の子がサッカーをして当然のようにプロ選手になることを夢にみる。

しかし彼らのうち95%は練習をしたことがありません。すなわち95%のサッカー少年は厳しいトレーニングをしてない。

残りの5%14歳ごろまでは練習や厳しいトレーニングをしない。


それまでは仲間とサッカーをして遊んでいるだけ。

ブラジルでは世界の他の国と同じように大体14歳から16歳ごろにプロ選手になる才能があるかどうかを見極めることができると言われている。


14歳から16歳頃になって才能がある子供は初めて練習を行い、苦しく厳しいトレーニングを積みプロ選手を目指すことになる。

言い換えれば、才能のある子供だけが苦しい厳しい練習をすることになる。

このブラジルの事例からわかる事は14歳ごろまでは練習をしなくてもプロサッカー選手になれると言うこと。

14歳ごろまで練習をしないでサッカーを遊ぶことが自由な発想を身に付けさせ、世界で活躍できるプロ選手を育てることにつながっていると言えるかもしれない。


だから苦しいトレーニングを経験した方がプロ選手になる確率が高くなるのではないかと言う質問に対しては間違えがある。


才能は努力や頑張りで克服できると考えられることが多いのですが、実際にはそれは難しく、才能はプロ選手になる場合には非常に大きな要素になる。

誰でもロナウドがメッシ、ネイマールになれるかと言ったらなれない。努力ではなく、才能が大きな要素となる。


これは少し前の話‼︎


近年とブラジルは育成をスタートさせてしまったが

だから規格外の選手は育たなくなったとも言われている。


日本の子供達はサッカーサッカーサッカーしすぎて余裕がなく見える。

相手を欺く方法は遊びの中でこそ、磨かれるようだ。