子供を育てる。 | 海外へサッカーで冒険を目指す少年とそれとは違う野望を持つただのオッサンの話
子供を育てる難しさに直面している。

人間らしさって必要で子供の場合は子供らしさ。
子供も余裕がないと良いプレーや良い生活はおくれない。

愚息は少しこの部分が欠けている。
ん?少しではない気がする。

愚息に対してまだまだと思うからこそ、言ってることが教育には全く良くない気がしてきた。

作り上げられるよりも勝手に育つナチュラルを求めていたのに…
意外と小さい人間なんだなぁ〜と感じた。

今最高に持ってく必要など全くない。
ゆっくり1つ1つ余裕持って覚えていくべき。
それに幅が生まれる。

ナチュラルさを取り戻す。
トレーニングも楽しんでいると身体は自然と動く。そんな仕掛けを考えないとね。

手はかけないで仕掛けを準備する。

最近、いろんな話を聞くが、聞くに耐えない話ばかり。子供のサッカーの話なのに親が出る。
ドンドン出てくる。
仕掛けを準備するどころか、口を出す。
そうすると子供は口を出さない子供となる。

親子とは不思議で良いところは似ないのに悪いところ似る。

今、娘も愚息をクラブチームへ所属させていただいてわかることがある。
感心することもあれば、ガッカリすることもある。基本的に監督に任せる。
上手くならない…監督よりもまずは毎日の子供の生活や努力に目を向ける。
他に矢印が向いたら終わり…

我が子は特別ではない。特別な存在になりたいともがくもの。