★自らそこまで持っていけるように

試合というものは未知なる相手との戦い。

非日常の争いとなる。

ここに本気になれる選手は多くはない。

自分では本気でやっているつもりではあるが、その本気は悔いの残らない本気なのか？

そう考えると普通に悔いを残す選手が多い。

今のチームはここをいじっている。

試合に勝った、負けたも大事にしているが、一番は選手が成長できていると感じること。

これがなかったらクラブとしては失敗。

本日も試し合い。

選手達が自ら持っていけるように。

本日は巧いチームとの試合。

選手達には攻守の感情の違いを学んでほしい。

攻守では感情を変えなければいけない。

一生懸命相手を騙すことはできない。

そこを学ばせて頂く。

学ぼうとする姿勢があれば選手達の成長は止まらない。

狙いを持って本日も挑ませて頂く。

選手、自らそこまで持っていけるようになるには心構えが必要。

自分の今を考えてどうなのか？

ダメとかいいとかの話ではない。

それとリフティングを侮ってはいけない。

フリーで毎回同じ場所で正確に蹴ることができないのに試合で相手がいて11人の頭で予測を立てて奪いにくるのにプレーができるわけがない。

まずは行動を変えないと目の前の景色は変わらない

★寄付金について

今回、東北大会と全国大会が行われる為、寄付金のお願いを致していました。

そこでたくさんの方々、企業様からご支援をいただき本当に感謝しております。

東北大会は移動費（バス代とガソリン代と高速費）

全国大会は選手全員の移動費（新幹線代）

正直、こんなにご支援頂けると思っていなかったので驚きました。

たくさんの企業様と個人様でのご支援も本当に多くて…

全国各地から本当にありがとうございました。

少しでも選手達が大会に集中できるように環境を整えていきます。

最高のご報告ができますように準備を進めてまいります。

選手達も対戦相手が決まりモチベーションも最高超。

ガンバ大阪

ジェフ千葉

アロンゾ

こんなグループに入ったらテンションが上がらないわけはない。

経験を積んで次なる成長に繋げる。

負けていいと思って行くわけではない。

今年の目標は全ての試合、超闘うということ。

手を抜く、油断する、などあってはならない。

★こういう試合がチームを変える

昨日は矢板SCさんとTM

関東のチームと試合すると毎回何か選手達がもらえるものがある。

昨日も1-3で1本目を終えた。

2本目は2-1で勝利。

選手達はこの2本の試合で相手に慣れて攻略できた。

素晴らしい戦いを見せてくれた。

明らかに変わってきたのが1人1人がfootballに対する責任感と楽しみ方が変わってきた。

その試合がキッカケでその後、夜も紅白戦をするのことに…

その紅白戦はdesen史上1番熱い闘いが繰り広げられた。なぜ？こんなにも基準が上がったのか？

選手達の経験って本当に大事だと感じた。

2時間というトレーニングの時間があっという間に感じられた。本気の闘いの中にテクニックがあり、巧いなぁと思わせるプレーがあり、賢いなぁと思わせるプレーがあり、その全てが魅力的で観ている人がもっと見たいと思えるfootballを目指している。

それで勝ちたいということ。

そんなプレーを選手たちがしてると必ず、観ている人に覚えて頂ける。

覚えて頂けてfootball選手は輝く。

それを忘れてはならない。

最近はチームに埋もれるfootball選手が増えた気がする。チームスポーツでチームワークというのは大切だと思う。

けど、個人に目がいかないほど輝かない選手を見たいと思うのは家族だけであり、その枠を越えないときっと夢である場所へは届かない。

ある土地に移動したfootball選手が数ヶ月でたくさんの人に声をかけていただき、所属するクラブにまで電話がかかってきて色々と聞かれて、所属クラブの親御さん達が集まり、その子の話題でお酒を飲む。

そんな選手見たことがある。

観ていてワクワクする選手がそばにいることはシドウシャにとって最高の幸せである。

負け試合は…

負け試合は意外と良い試合が多い。

ここ最近、誤魔化して勝ってた事が多かった。

ジュニアの東北大会があり、県少から結構ジュニアメインで動いてたこともあるのかもしれないが…

ここ数試合、全く良くないと聞いてた。

けど昨日の試合は、立ち上がり10分がしんどかったが、その他はベストと言っていいほどよかった。

前半と後半でシュート4。

後半は1本。しか打たれてない。

圧倒的に攻めたが中々点が入らない。

得点で競うfootballでは負けなんだが、desenっぽさが出てきた選手達はめちゃくちゃ頑張ってくれた。

今日は矢板さんとTM。

来週はvivaio。

しっかりと学んで相当鍛えあげる。

楽しみな夏が始まる。

試合に負けることはそんなに悪くない。

負けたことをしっかりと次の成長に繋がることが大事。

もっと巧くなってもっと強くなって必ず次の舞台では勝てるように。

それが楽しみでならない。