キャンプ地の利用料が安過ぎだと、寄付を申し出てくれ
日本ミツバチが棲息地を失い絶滅の危機が近づいていることはよく知られているが、それでは何をしたら良いのか？となるとその先に進まないのが現実だ。
今、木更津の地に日本蜜蜂の生息できる場、完全無農薬の花々に囲まれて生き抜けるよう、「ミツバチの聖地作り」をしたいと開墾を始めたが如何せん、資金があるわけではない、何とかしないと後悔するとの思いからであった。
キャンプ地の利用開始は皆さんにこの地を知っていただき、草花の木々を増やす資金捻出できないか、との思いがあったからだがそれ以上の温かい申し出や善意が続き、力が湧いている。
昨日も二人の方が料金として安過ぎだと「草花基金」への寄付をしてくれ、さっそくサツキの苗木6本と花の苗を20本近く買い植え付けたら、キャンプサイトがまた、なごんで来た。
そうして帰宅したら、宅配便で静岡から「花桃」のしっかりした苗が届いていた。
ファームのオフィス棟の東南の位置には花桃を植えようと言っていたところだから余計にびっくりしたが、彼は既に三ケ日みかんや静岡茶（牧之原茶）の苗木を寄贈してくれており、申し訳なさが先に立つが、見ているとどんどん草木が増えてあっという間に竹藪が花園化されようとしているではないか？
地域の活性化は一人で出来るものではない。 また、経済的に発展すればそれで良いわけでもない。
今日も突然、二人のキャンパーがグーグルマップを見てやってきたが、開口一番「何てところだ、木更津にこんなところが…最高、最高！」と喜んでくれた。
確かに周りの自然環境はどこにも負けないし、癒される環境はもっと育てていきたい！
人様に行く道を教えられているこの頃だ。 大感謝！