救ってくれたのは草原キャンプを了解してくれたゲスト
三連休が始まった昨日は二組のキャンパーだけだったが、今日になってまた二組プラスのゲストが来訪した。
問題はここのキャンプサイトの売りであるチェックアウトが「翌日の5時まで」と決めたことだ。
ホテルのように4:00pm以降のチェックインでチェックアウトが翌日の10:00amならば、掃除して次の方への準備も可能だが、翌日ゆっくりして午後、夕方までいたらもはや2日間貸し出しと同じで翌日の予約は受け入れられないことになる。
最初は一日三組までとすると決めていたから何とかなると思っていたら、グーグルマップで探し出して予約を入れて来るゲストが意外と多い事だ。
現場としては5ブースと草原でのキャンプで一日7組ぐらいは受け入れ可能としたいと考えていたのだが、竹藪を切り開いたブースは景観が良く、他方、草原は良いのだが、だだっ広いところでなく何となくテレトリーの決まった場所の方が落ち着くのが都会人なのだろうか?
どちらにしても今日も二組のゲストが来たが、一組のゲストはテントを三張り立てたいと言う。 4名プラス子どもさん、更には愛犬連れである。 一組=一張りとは決めていなかったのはこちらの落ち度だが、5人で3張りとは想定外だった。
前日からの滞在者は帰るそぶりが全然ない、これには焦ってしまい、バンブーハウスの建設予定地を整地して急遽間に合わせたが、 その間栗林や周辺を散策していたゲストの間で「草原でも良くないかい?」と言う声が上がったようで、せっかく用意した新ブースは不要に。
草原でのキャンプの受け入れは初めてだったが、皆さんニコニコ顔で「これっていいですよ!」と言ってくれて窮地を脱しましたが、えらく疲れました。
ダブルブッキングや入れ替えの時間差を考慮に入れなきゃ駄目だめだ。 元公務員は机上仕事ばかりで実践がないから危なくクレームになるところだった。やれやれ。