艶笑盃を愛でる会

昨日、神楽坂にある登録有形文化財の

一水寮（元は大工さんの寮だったそう）内、

Terakoya Kagurazakaで、［艶笑盃を愛でる会］を開催させていただきました。

近年コレクションしている艶笑盃（春画のお猪口）の披露と説明、そして後半は私のお気に入りのおつまみと共に、そのお猪口で

お酒を飲んでいただきながら、都々逸 小唄の

演奏を聴いていただきました。

今まで、着物についてのトークショーは

何度も登壇させていただいておりますが、

今回は初の試みで、どんなふうになるか

わからない、新鮮な緊張感がありました。

14時からの回は7名様 16時からの回は8名様

が雨の中、足をお運び下さいました。

ありがとうございました。

一水寮の前で

着付け教室のアシスタント志穂ちゃんが

今回もサポートしてくれました。

私のお下がりのうちわの着物を着てくれたので

私もうちわの模様の着物を選びました。

司牡丹酒造様から船中八策をご協賛

いただきました。

キビナゴと、バター海苔を海苔箱で温めて。

焼きラウス昆布も好評でした。

参加して下さった皆様、初めて見る春画の

お猪口の世界に、

面白い！奥深い！とおっしゃっていました。

今後も、たくさんの方達に見ていただきたいし、色々な場所で、続けていきたいと思います。

※お猪口の画像なくてごめんなさい🙏