処方変わりなし(神経内科) | カレイドスコープ(自閉系・如月の頭の中)

カレイドスコープ(自閉系・如月の頭の中)

カレイドスコープとは、万華鏡のことです。
高機能広汎性発達障害(自閉症スペクトラム)と診断された如月の、万華鏡のような頭の中の世界を書き連ねていきます。
ADHD合併、うつ持ち。不随意運動あり。
自宅療養しながら、アールブリュットのアーティストとして活動開始。

今日は、神経内科の定期通院日でした。
 
朝から、義妹ちゃんが仕事前に、ご実家で採れたイチゴをジャムにしたものを持ってきてくれました。
すごく沢山あって、いい匂いで、うれしい(∩´∀`)∩
いい匂いとともに家を出発しました。
 
非常事態宣言はまだ続いているけれど、町中はほぼ通常運行。
出勤する車がたくさんでした。

警察がネズミ捕りもしていたし、本当に通常通り。

この地域は、初期は院内感染を一番に出しちゃって大騒ぎになったけど、今はほぼ制圧できてるし、東京方面ほどピリピリしてはいないかも。

 

ちょっと早めに病院についたのですが、順番は4番目でした。

受付をすると、受診者全員に問診票が配られ、「当てはまらなければそのままファイルにしまっておいてください」と言われました。

発熱や息苦しさはあるか、濃厚感染者ではないかなど、コロナの関連の質問でした。

病院の入り口でも、みんなちゃんと手を消毒していたし。

玄関ではサーモグラフィで体温チェックもしていたし。

すごく物々しかった。

待合のソファには、「3密を避けるため一人分あけて座ってください」といいう紙が置かれていたし。

コロナ対策、大変だ…。

 

前回に比べて少し混んでいて、名前が呼ばれるまでそこそこ待ちました。

珍しく猛烈な頭痛があったことを報告。

7年ぶりくらいかな、頭痛がひどかったのは。

それに関しては、いつもの偏頭痛かな、と。

 

足首がぐらぐらして転倒したり、脳の指令と体の反応に微妙にズレがあってうまく体が動かないこと、体が猛烈にこわばって腕がもげそうな痛みがあったことを相談しました。

こわばりとふらつきの両方が出ている状態で、ふらつきは薬のせいかな、とのこと。

主治医が、「ふらつきは出るけどこわばりも収まっていないし、薬の調整がうまく行かないなぁ」と悩んでいました(;^ω^)

 

しっかりした靴を履いていれば、ふらつきが減って歩きやすくなる、と伝えたところ、主治医が靴を一目見て「それはかなりしっかりした靴だね」と。

もしかして、サスウォークを知っているのか…見た目で判断したのか…。

 

今まで試したハイカットシューズの中でも、サスウォークのハイカットは断トツに歩きやすいです。

さすが、福祉用品として作られているだけある。

整形外科でも使われているものですもんねぇ、その分すごくお高いけど。

靴で足元を補正していることは気にしつつも、足首がグラグラなことについては、とりあえず放置でした。

 

しかし、発達障害で歩くのがへたくそな人で、サスウォークを使うくらいの人、私が知ってる範囲では1人しかいないんですけど、あんまり足首のぐらつきで困っていないのでしょうか…。

それとも、サスウォークを知らないのか。

 

「風邪引いたりしてませんか?」と聞かれたので、「中耳炎になりました」と答えると。

「大人はあんまり中耳炎にならないんだけどなー」と言われました。

体の作りが子どもなんですかね(;^_^A

 

とにかく、脳神経系の病気は風邪を引くと悪化しやすいので、絶対に風邪は引けないのです。

コロナなんて、とんでもない。

 

そういえば、神経内科に通い出だして、丸3年が経ちました。

途中、超専門の病院でセカンドオピニオンも受けたけど、結局いまだに原因も病名もわかっていません。

これからどうなっていくのやら…。

薬もたくさんだし、先行きに不安しかないけど、考えたって仕方ないですもんね…。

今やれることをやりながら、ぼちぼち生きます(#^^#)