2022年バージョン販売(出品)の個体情報一覧① | 如月シェフの気まぐれブログ

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多趣味で美食家(麺好き)なおじさんのブログです。

失礼致します。

 

販売(出品)の個体情報の

2022年バージョン一覧①をです。

 

・<特徴>=販売、出品個体の親魚の特徴

・<産まれて来る子の特徴>=販売、出品個体から産まれて来る

子の特徴

 

①オーロララメメダカ「女雛・改・進化バージョン」

種親水槽の個体は↓こちら(画像①)

(画像②)

(画像③)

<配合>

黄幹之ラメ(通称灯ラメ)非透明鱗

オーロララメメダカ(スワロータイプ)を掛け

合わせて更に累代重ねを数回行い赤の濃い

スワローラメメダカに仕上げます。

その固体達にSSランクの黒ラメ幹之

を掛け合わせて産まれた中の優良個体達だけを

厳選し累代重ねを数回行ったメダカが

「女雛・改」です。

<特徴>

・半透明のブラックリムの体で頭部に柿色が

入り虹色ラメが強ラメで入ります。(参照:画像①)

・尾ヒレと尻ヒレがみだれ髪のようにスワロー化

します。(参照:画像②、③)

・累代飼育当初は頭部の柿色が薄くラメ入りも

単なるオーロラメダカが数多く産まれていましたが

現在は赤は濃くなり殆どの子にに濃い柿色が

産まれます。

 

<産まれて来る子の特徴>

親同様の個体

参照:画像①

又は

このような↓個体(画像④)

頭部に濃い赤がはいり体全体に柿色が入るタイプ

体は半透明のブラックリムで「紅薊」のような感じです。

(画像⑤-1)

こちらは尾ヒレにも柿色が入るヒレ長タイプなので

横見でも綺麗です。

 

画像(⑤-2)

(画像⑤-3)

(画像⑤-4)

 

画像(⑤-2、3、4)

は女雛・改・進化パーションが産んだ特に優秀な

SSランクの子です。

 

その他にブラックリムが強くでる夜桜タイプや。

オーロラ黒ラメも産まれて来ます。

 

 

②オーロララメメダカ「夜桜・改・進化バージョン」

種親水槽の個体は↓こちら(画像⑥-1)

(画像⑥-1-2)

(画像⑥-2)

 

(画像⑦)

(画像⑧)

 

<配合>

黄幹之ラメ(通称灯ラメ)非透明鱗

にオーロララメメダカ(スワロータイプ)を掛け

合わせて更に累代重ねを数回行いラメ入り

の多いブラッリムが強く出ていて尚且つヒレ長個体

だけを厳選し夜桜系のヒレ長メダカ仕上げました。

その固体達に当舘自慢のSSランクの黒ラメ幹之

を掛け合わせて産まれた中の優良個体達だけを

厳選し累代重ねを数回行ったメダカが

「夜桜・改・進化バージョン」です。

<特徴>

・半透明のブラックリムの体で頭部に藤色が

入り虹色ラメが強ラメで入る個体で更に体外光が入る

個体がおります。(参照:画像⑥-1、⑥-2)

・尾ヒレと尻ヒレが大きく長く育つ個体がおります。(参照:画像⑧)

・こちらも女雛・改と同じく累代飼育当初は頭部の藤色が

薄くラメ入りも弱ラメでブラックリムもクッキリとしておらず

単なるオーロラメダカが数多く産まれていましたが

現在はブラックリムがハッキリとしたラメ多めの個体や

体外光タイプが産まれます。

 

<産まれて来る子の特徴>

親同様の個体

参照:画像⑥や

親越えのこのような個体が産まれます(画像⑨)

又は

女雛・改タイプ(画像①)のような個体も産まれます。

又は稀に

このような↓個体達も産まれます。(画像⑩)

 

(画像⑩-2)

画像⑩-1は淡い桜色(ピンク)の魚体に虹ラメが入る

ヒレ長タイプ(これはレア中のレアで多くは産まれません)

 

画像⑩-2は煌タイプの体外光・強ラメヒレ長、ヒレ光沢個体です。

 

殆どの子がブラックリムタイプの強ラメや体外光タイプ

(画僧⑨)で産まれますが産まれる個体のバリエーションは

女雛・改よりは多いです。

※オーロララメやオーロラ黄ラメやオーロラ黒ラメ

やカブキ系メダカも産まれます。

 

※ブラックリムとラメ入り(体外光)に特化したため

ヒレ長個体は産まれますがヒレがみだれ髪のような

スワロー化した個体の産まれる確率は女雛・改に

比べ少な目です。

 

 

③オロチラメメダカ「ブラクダイヤ改・進化バージョン」

種親水槽の個体は↓こちら(画像⑪-1)

(画像⑪-2)

(画像⑪-3)

(画像⑫)上見サンプル(白容器でも全く色あせしません。

 

(画像⑬)

(画像⑭)

 

<配合>

2017年から累代飼育

をしていた黒々メダカ(通称オロチ)の

特級育成種の墨黒オロチ×青ラメ幹之

の特級育成種同士を交配し

更にそこから産まれたより黒いオロチラメ

(ブラックダイヤ)を累代重ねをし

更にそのメダカと当舘自慢の黒ラメ幹之の

SSランクを交配しそこから産まれた

より黒いラメメダカを累代飼育したメダカが

「ブラクダイヤ改・進化バージョン」です。

 

※通常流通しているブラックダイヤとの違いは

虹ラメを多く入れる為に黒ラメ幹之の血が入っているところです。

※累代飼育が進んでいるので通常のブラックダイヤの

ブルーラメ多めの個体以外に他の色の虹ラメが多く入る

個体の産まれる確率が上がっております。

 

<特徴>

・白容器や透明容器でも色あせしない黒々とした

メダカで上見ではラメが判らないほどの黒さです。

横見だと強ラメ入りが判ります。(画像⑬、⑭)

・黒ラメ幹之の特級育成種の血を入れることで

虹ラメが強烈に入る「超強ラメブラックダイヤ」と

なってます。

 

↓黒ラメ幹之のSSランク特級育成種がこちら(画像⑮)

(画像⑯)

超、超強ラメの個体達です。

 

※画像⑮、⑯の黒ラメ幹之のSS特級育成種は

女雛・改、夜桜・改にも配合されてます。

 

<産まれて来る子の特徴>

・殆どが黒々のオロチラメとして産まれてきます。

(ラメ入りは個体差がありますが殆どが強ラメ以上です。)

 

※メダカ舘・如月の

「改」への拘り

ここまでご紹介した3種のメダカは

通常の作出レシピーに+αで黒ラメ幹之(画像⑮⑯)

を配合することで更に進化させたメダカです。

 

女雛・改を例にとると

正式名称だと

「オーロララメメダカ半透明鱗・頭部朱赤スワロータイプ」

となるかと思います。

「通称:女雛ラメスワロータイプ」ですが

通称:自体が開発者が付けたハウスネームなので

それを使う事に抵抗があります。

作出者(私)の拘りとして通常の女雛とは違うと

言う考えがあります。

 

しかしながら女雛・改を

「オーロララメメダカ半透明鱗・頭部朱赤スワロータイプ」

などとして販売したら何が何やら判らないメダカに

なります。

 

そこで

作出者(私)と販売者(妻)との協議の結果

判り易くてて私の拘りの+α配合が伝わる

「改}と言う字を入れました。

 

この「改」と言う字の意味は

料理で例えるならばちょい足しして更に美味しくする

見たいな感じで進化させたと言う意味も

含めて私と妻の拘りが入ってます。

 

 

④雲州三色メダカ

種親水槽の個体は↓こちら(画像⑰-1)

(画像⑰-2)

 

メス(画像⑱)

オス(画像⑲)

こちらは説明する必要がない程の

有名なブランドメダカです。

非透明鱗三色の代表メダカ

 

このメダカは雲州三色メダカ様が

作出された三色メダカを種親に使ってます。

販売・出品のメダカは直系のF1です。

 

作出者は有名な方

 

<特徴>

・赤、白、黒が鮮明にメリハリ良く入る極上の

三色です。

・丈夫で通期の屋外飼育でも大丈夫なメダカです。

 

<産まれて来る子の特徴>

・殆どが非透明鱗として産まれて来ます。

・白写し個体が割と多く産まれます。

・親同等レベルの個体は100匹に10匹程は産まれます。

(親のレベルが高過ぎなので親同等や親越えレベルは

中々難しいです。)

※飼育の仕方で色揚がりは変わってくるので

当舘では作出者様のマネをして屋外で

濃いクリーウォーター水で飼育してます。

 

親のレベルは高いので中々親同等に育てるのは

難しいですが

 

↓この個体くらいのレベルのメダカなら(画像⑳)

普通に屋外で飼育するだけで割と容易に出ます。

 

※雲州三色は良くオークション等では

まがい品が出品されてますので注意しましょう。

特に背景画像が異様に暗かったり

赤が異様に赤過ぎたり

画像⑰は雲州様の本物画像ですが

自然で本物感があります。

 

※雲州三色の卵も注意が必要だと思います。

これは他の種類のメダカにも言える事ですが

メダカビギナーの方は

卵=親メダカと思いがちですが

メダカ歴の永い当舘でも卵が

まともにMサイズ(2cm)までに育つのは

6~7割程度です。

ビギナーはおそらく5割切ると思います。

そこから親同等に育てるには

約1割、卵から換算すると0.5割程度です。

 

※送料を考えると卵はお得感が凄くありますが

1ペアの1シーズン(春~夏)に産む卵は600~800

と言われています。単純計算で2ペアだと1200以上

です。

 

良く女雛・改の入札者様から卵はありませんか

と言うお問い合わせを頂いているようですが

当舘は販売責任者(社長様)の奥様が

「卵は親みたいにはならん!!」と言うので

どうやらメダカ舘・如月の経営方針の一つ

が「卵は売らない」みたいです。

 

私は別にビジネスとしては構わないとも

思いますが・・・・

 

横道に逸ました・・・・・(汗)

 

では

個体紹介に戻ります。

 

⑤あけぼの三色メダカ

種親水槽の個体は↓こちら(画像㉑)

(画像㉒)

(画像㉓)

(画像㉔)

こちらも説明する必要がない程の

有名なブランドメダカです。

非透明鱗三色の代表メダカ

あけぼの三色

 

こちらは

作出者様からのF1とF2個体が

現在の種親です。

※(F1とは累代飼育1回いわゆる直子、F2とはそのF1の子)

 

<特徴>

・暖かい赤としっかりとした黒斑が大きく

入ります。

・丈夫で通期の屋外飼育で大丈夫なメダカです。

・人懐っこくて直ぐに慣れる飼い易いメダカです。

・雲州三色と似たよな個体が産まれますが

あけぼの三色は多くの個体が少しなりともラメが入ると言う

特徴があるので見分けは付きます。

 

<産まれて来る子の特徴>

・殆どが非透明鱗として産まれて来ます。

・白写し個体が割と多く産まれます。

・赤虎(赤斑)が多く産まれます。

・ラメ入りの多い強ラメの個体が稀に産まれます。

・親同等レベルの個体は100匹に30匹程は産まれます。

 

 

⑥松井ヒレ長幹之(天女の舞)

種親水槽の個体は↓こちら(画像㉕)

 

オス親個体(画像㉖)

メス親個体(画像㉗)

こちらも説明する必要がない程の

有名なブランドメダカです。

ヒレ長メダカの代表格

通称:天女の舞はあまりにも有名です。

 

この親個体は松井養魚場の

松井ヒレ長を譲って頂きました。(画像㉘)

画像㉘は松井養魚場の屋内施設

屋外には大きい池が沢山ありました。

 

現在

松井ヒレ長(天女の舞)として販売・出品しているのは

この親から産まれたF1(直子)F2(直系)となります。

 

<特徴>

・ヒレ全体が大きく長く育ちます。

特に尻ヒレと尾ヒレは長くなります。

・各ヒレが光を反射して光るヒレ光沢タイプです。

 

<産まれて来る子の特徴>

・産まれてくる殆どが幹之として産まれます。

・個体差はありますが殆どの個体がヒレ長個体です。

・幹之独特と背中の光は個体差が大きく

弱光~鉄仮面までと幅は広いです。

 

※ヒレ長のメダカは大別すると

①松井ヒレながタイプ

(各ヒレが大きく長く育つメダカ)

②風雅等のスワロータイプ

(尻ヒレ、背ヒレ、尾ヒレが長くみだれ髪のような形状に

そだつメダカ)

 

 

⑦ヒレ長幹之SSランク特級育成種

種親水槽の個体は↓こちら(画像㉙)

(画像㉚)

(画像㉛)

 

<特徴>

・親は全てフルボディの鉄仮面です。

(鉄仮面に育つであろう個体しか販売・出品はしてません。)

・ヒレ全体が大きく長く育ちます。

・各ヒレが光を反射して光るヒレ光沢タイプです。

(ヒレの光は上見でも分るくらいの光沢です。)

・青幹之、白幹之どちらも親としております。

 

<産まれて来る子の特徴>

・加温飼育にて殆どの個体がピカピカの鉄仮面に育ちます。

(鉄仮面の固定率は加温飼育の場合7割程です。)

・殆どの個体がヒレ光沢に育ちます。

・金発色(金系)の子が産まれて来ます。

・ダルマ、半ダルマ個体が良い確率で産まれます。

 

⑧「極龍・改」

TS幹之SSSランク特級育成種

種親水槽の個体は↓こちら(画像㉜)

(画像㉜-2)

 

(画像㉝-1)

(画像㉝-2)

 

<特徴>

・上記でご紹介したヒレ長幹之SSランク特級育成種

の中より「サンセット極龍」の定義を満たした個体です。

 

「サンセット極龍」

とは

幹之のハイグレード個体

定義は

・フルボディー(鉄仮面)であること

・頭部が金発色である事

・鱗がハッキリとしていること

・各ヒレが光っていること

です。

 

・親は全てフルボディの金系鉄仮面です。

(鉄仮面に育つであろう個体しか販売・出品はしてません。)

・ヒレ全体が大きく長く育ちます。

・各ヒレが光を反射して光るヒレ光沢タイプです。

(ヒレの光は上見でも分るくらいの光沢です。)

 

<産まれて来る子の特徴>

・加温飼育にて殆どの個体がピカピカの鉄仮面に育ちます。

(鉄仮面の固定率は加温飼育の場合7割程です。)

・殆どの個体がヒレ光沢に育ちます。

・金発色(金系)の子が産まれる確率が高いです。

・ダルマ、半ダルマ個体が良い確率で産まれます。

 

⑨紅白ラメ幹之SSランク特級育成種

種親水槽の個体は↓こちら(画像㉞)

(画像㉟)

(画像㊱)

 

<配合>

黄幹之ラメ(通称灯ラメ)の非透明鱗より産まれた

更紗系の紅白ラメメダカにヒレ長幹之(松井ヒレ長系)

を交配しそこから産まれた更紗系のラメメダカ

の厳選個体をさらに数代累代飼育して出来た

メダカです。

 

<特徴>

・画像㉞のような更紗系や画像㉟のような

丹頂系のメダカで泳いでいる姿は錦鯉のような感じ

でとても優雅且つ綺麗です。

・更紗系(画像㉞)の個体には虹色ラメが強く入ります。

・丹頂系(画像㉟)の個体には白がくっきりと入り

ラメは弱めです。

・希少なメダカで優良個体の作出は難しい部類です。

 

<産まれて来る子の特徴>

・親譲りの綺麗な紅白ラメ幹之が産まれますが

確率的にはそれ程高くはないです。

・三色ラメ幹之が割と多く産まれます。

・丹頂タイプの紅白ラメ幹之も多く産まれます。

 

 

 

 

 

メダカ舘 如月のヤフオク出品リストは↓こちらです。

https://auctions.yahoo.co.jp/seller/bule_7219

 

 

 

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