今月の始めに、
喪主をはじめてしました。


実家の父が亡くなった時は、
弟が母について、色々やってくれました。


今回は、ダーリンの叔父の喪主です。


義理のお父さんの弟の
葬儀を私たち夫婦2人でしたんです。


お義父さんは、今高齢者住宅に入っていて、
なかなか出にくい状況ではありますが、
実の弟(異母兄弟)の葬儀には
参列しませんでした。


叔父は知的障がいもあって、
仕事を辞めてからは、入院しており、
約10年くらいになるでしょうか。



お義父さんは、施設に入ってから、

ダーリンに、弟さんの世話を

お願いしたようで…


病院から電話があるのは、勝手に
ダーリンの携帯電話になってました。


叔父の事は、よろしく。
でしょうか?(笑)



数ヵ月前の誤嚥性肺炎から、
高熱が出たりし、栄養は点滴のみ
でしたので、みるみる弱ったようです。


食べられないと、持ちませんよね。


危篤の連絡もダーリンに連絡があり、
翌日に、亡くなりました。


私たちには、ほとんど面識もない叔父。


葬儀屋さんに連絡してから、
急いで病院に駆けつけました。

病院では、エレベーター前で
立ったまま待たされ、


『はい』って感じで、何の説明もなく
叔父と、段ボールに入った所持品を渡される。


ダーリン『は?状況説明はないんですか?』


私もビックリしました。


担当の看護婦さんが、
説明に降りてこられましたが、
言わなきゃ、そのままでした。



そんなもんなんですかね?
人が亡くなってるのに。


お義父さんには、
『来なくていい。任せといて。』
と、ダーリンに伝えてもらいました。


お義父さんは、来る気はないのは
わかりましたが、『行かない』とは
言いにくいだろうと、こちらから

言わせないようにしました。

(施設ですし、コロナもありますから)



やはり、『頼んどく』と言われました。


さて、そこから葬儀屋さんと、
はじめての打ち合わせ。
わからないことだらけです。


面識もない叔父ですので、
申し訳ないのですが、

誰も来ないですし、お通やはなし、

お経をあげていただくプランにしました。


それでも、トータル100万は
かかるでしょうか。


お通やなし(冷暗所)→15分の枕経→翌日葬儀→初七日→お墓に納骨(石屋に連絡)→位牌注文(お仏壇屋に注文)→11月末に四十九日→墓石に名前掘る


《お住っさん》

葬儀のお経代は、30万

初七日、5万+お車代+御食事代

四十九日、5万+お車代+御食事代


《お墓の石屋さん》

納骨、4万

名前掘る、4.5万


《お仏壇屋》

位牌、4万くらい


《申請関係を外注するなら》

17万


 
亡くなってから24時間は、
火葬は出来ません。

初七日、四十九日と、
お仏壇の部屋があってよかったです。

それと、毎月来てくださってる
お住っさんは、地元のお寺さん。

亡くなった叔父の事もよく知ってます。

葬儀屋さんも、地元なので話は色々と早い。
 

病院の対応からの葬儀屋さんとの話。

ほんと、形式に乗っ取って
と言う感じで、寂しいもんですね。


父の時は、自宅で突然死でしたので、
自宅に警察まできて、朝まで寝れませんでした。
 
気丈に振る舞っていた
母を見ていられないくらい。
 

しかし、ダーリンが、
亡くなった人は叔父ですと話したら、
葬儀屋さんは、『え!?』と
ビックリされていました。


お義父さんが施設に入ると、独身の兄弟を

看取る人は、息子になりますもんね。


 

例えば、私の弟の面倒を、
うちの長男が見るようなもの。
(弟が独身ならそうなりますね)


なんか複雑……そんなことさせたくない。

でも、仕方がない状況ですね。
 
 
葬儀当日は、私たち二人で
お見送りもなんだか寂しくてかわいそう。


長男にもお願いして、
3人で見送りました。

 

お花は私がアレンジして持って行きました。

叔父の私がみたオーラカラーです。




ほぼ面識がありませんが、
最後なので、お見送りは少しでも
華やかにしてあげたかったのです。

 

四十九日も明日で終わります。

お墓には何度か通いました。



ご先祖供養、これからも
しっかりしていこうと思います。

お墓仕舞い、仏壇も後々

考えないといけませんが。



亡くなった日、
叔父の魂にも出会い、
お話をしました。

少し肩の荷がおりました。

これからも毎日、

お仏壇に手を合わせていきます。




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