中尾亜由美です。


私の入っています、ヒデさんのサロンで、
新幹線内での殺傷事件の犯人の話の投稿があり、
子育てや、子供への関わり方を考えました。


もっと、子供の逃げ場があるといいな〜、
親の癒しの場もあればいいな〜
と、
常に考えています。


でも、踏み込みすぎたり
余計な事はしたくないんです。
いい関わり方が出来たらな〜と。


なので、集まれたり相談できたりする
コミュニティーで、オンラインサロンってやっています。


私のオンラインサロンは、交流の場と、
もちろんビジネスで行き詰まってる人の
相談場所でもあります。


みんなが豊かになれば嬉しいな〜
やっています。


コミュニティーって、責められたり
競争だったり、我先にと目立ったり、
支配者のコントロールがあったり、
いじめのような指摘だったりをして、
ドキドキするところではなく、

自己成長と心の安定ですね。
私も成長させていただいています。




親子もそんな場所があったらいいな〜と思うのです。



ウチには、24歳と21歳の息子がおります。


長男も次男も今時のネーミングで言えば、
発達障害?ってところがありますが、
普通に世間で生きています。
何かしら、みんな当てはまるんじゃかなー。



長男は、幼稚園の頃は一切
お遊戯お歌やりませんでした。


運動会も突っ立てました。
好きなことしかしません。


この子、アホなんかなーって思ってましたが、
やさしい子だったので、無理に何かをさせるってことは
しませんでした。


先生も見守り系の方でした。





幼稚園の頃から、知らないお母さんから
よく声をかけられたんです。




『◯◯くんのお母さんですか?
いつもうちの子に優しくしてくれて
ありがとうございます。』と。


ふと、その子を見ると、
鼻から酸素チューブが出ていて、
顔も真っ青でした。


また、別のお母さんのお子さんは、
知的障害のお子さんをお持ちでした。


いつも、長男が寄り添って、
優しくしていたようです。


小学校でも、不登校の子が
ウチに遊びに来ていました。


お医者さんのお子さんでしたが、
そのお父さんが亡くなられて、
看護婦のお母さんが育ててらしたようです。


それも、そのお母さんから電話がかかってきて知りました。


身の上話を聞かせていただきました。
相談できるところもないんだなーと思ったので、
たまにはお話聞きますよと、電話を切りました。


不登校の子へは、長男が、学校に行く前に
朝迎えに行くようにしました。


中学では、転校生や留学生に声をかけて
真先に友達になっていました。


弱い子に寄り添える子なんでしょうかね。


専門学校から会社員になってからは、
パワハラで自殺してしまった子と
仲良しでした。


ヒーラー体質でもあります。
見えないものも見える。




次男は、どれだけひどい目にあっても
その子と普通に遊べる。
騙されてるよそれ。って事も
気がつかない子です。
人間関係での学習能力がないのかもしれません。


でも、仲の良い友達との付き合いは長いです。


転んだおばあさんを助けて、
その方がお礼に来られたり、
夜に徘徊していたお年寄りを助けたり。



次男が小学校の頃、性同一性障害の女の子かなーと、
私の感ですが、異常に私に興味を持ってる
女の子(見る目が違う)がいたんですが、
その子とも遊んでいましたね。


次男の友達にも不登校の子がいて、
親が忙しく働いていて部屋も散らかり放題だと。
ウチで晩ご飯食べたらいいのになーと、
次男に言った事もあります。


なので、ウチに来る子には、
晩ご飯を作っていました。
それは、家事を交代したダーリンも
やってくれています。


ダーリンのナポリタンは最高です。




私は、特別な育て方はしていません。
いいお母さんだったかもわかりませんが、
気をつけていたことは、自分と子供の切り離しです。


子供は自分の価値や成果の現れと
思うお母さんは多いです。
混同したくないですね。



自分で考えることや、自立心や責任を持つようにとだけ
意識して育てました。


ひとりの人間として尊重して育てました。



勉強より、
小さい頃から、あらゆる体験はさせました。
脳は、早めにできあがりますから、
それまでにたくさんのことを経験させるといいようです。


3歳からスキー、スイミング、キャンプ、焚き火、料理、
川遊び、飛行機に1人で乗せる、空手、茶道、陶芸、ピアノ、
将棋、一輪車、サッカー、野球、ボーリング、体操、
ゴルフ(打ちっぱなしに連れて行って打たせていました)、
鴨に餌をやって追いかけられたり、焚き火でバームクーヘン作り、オノで薪割り、消防車の梯子に乗ったり。


どれも、別にお金かけていません。
親がやってることを一緒にやった、
子供にとったら、巻き込まれた感満載ですね(笑)



子供には出来るだけ、絡みまくりました。



優しい子に育ったようで、
親としては嬉しい限り。
そこくらいは、自慢させてーーー♪



私は、他人にも子供にも、
いらん世話焼きにならないように
やってきたつもりです。


でも、ご近所付き合いが
気薄になってきている今。
もうちょっと、子供やお母さんとの関わりを
増やして行けたらな〜。
何でもありの学校を作ってみたいと思ったりね。




何が良くて何が悪いとかって、
一概には言えなくて、
ちゃんと育てたのに…ってこともあります。


成功も失敗もなくて、
子供と泣いたり笑ったりしながら
生きていけるといいですよね。



どれも経験の一つ。



私は、よく『愛だ』とか『やさしい』とか
お陰さまで言っていただけます。


でも、本当の優しさってその人の感じ方一つなので、
その人にとっての優しいの定義ってみんな違うと思います。


人に優しい人と言われている人でも、
私はそうは見えないって人もいます。


その人にとって都合の良い人かもしれないし、
厳しい中にも愛ってありますから、
優しさって表立って見えないものですよね。


心地いい関わり方が出来たらいいなーって思います。



ちなみに、
自分で自分のことを優しいと言えるほど、
私は出来た人間じゃないです。



今一度、他人の子供への関わり方も
大人は、考えていくときかなーと思います。


子育て中のお母さんに心寄せていきたいですね。


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