中尾亜由美です。



先月、父が亡くなってから、
実家の母を気にするようにしています。



わたしは、実家に帰らない娘(笑)
1年とか普通に…
でもね、今は母が一人
2階建ての一軒家に住んでるわけで。


状況が変わってきています。
寂しいもんね。



先日、眼科が実家近くだったので
ダーリンと帰りに、
お団子を買って寄りました。




実家に着くと、近所のおばちゃんチに
救急車が停まっていました。



わたしは、父が運ばれていく中で
救急車のサイレンを聞いていたので、
トラウマとして残り、救急車やサイレンの音が
少し怖くなっています。
状況がフラッシュバックします。



心臓バクバクするんです。
ま、大丈夫なんだけどね。



母に、おばちゃんチに救急車が
停まってると伝えたら、


『ご主人かなぁ。倒れはったんちゃう?
これからは、そんな時期よね』と。



見に行ったり、詮索はしません。



うちの住宅は、父が勤めていた会社が
売り出した土地。
みんな知り合いの会社の同僚が住んでいて、
子供も同い年ばかり。


高度成長期に父の勤める会社が
急成長したんです。
華やかな時代。


賑やかな住宅街でしたねー。
子供会も盛んで、付き合いも濃厚でした。



なので、年齢的にも親が亡くなる時期に
なってきています。



運ばれたのは、おじさんかどうかは
憶測ですが、無事であってほしいです。



父が運ばれるときは、消防車も来ていて、
夜中でしたが、スゴく明るかったんです。



蘇生で、長く停まっていましたので
近所の人がたくさん集まっていました。



まぁ…
だいたい、蘇生も見えていただろうから、
予測はつきますよね、見ている人は。


救急車が長く停まってるなんて、
助かりませんからね。



その30分後に死亡確認されました。
そんな感じで、
真夜中に大変だったのに、
翌朝に早速電話をかけてきた
近所のおばさんがいました。



『どうなったの?』と。



私の同級生のお母さんでしたが、
母とはそんなに親しくありません。


母『あ、主人は病院におりますので、大丈夫です』


と濁しました。


息子さんが見に来ていたようで、
大変だったのは想像がつきますよね。
聞きたがりは、だいたいスピーカーでもあります。



母もわたしも、落ち着くまで
知らせないつもりでしたので、
お口チャック。
母も電話に困惑していました。



母は、弾丸トークですが、
嫌みやいらんことは決して言いません。



親しい友人や、空気を読める大人は、
知っていても少しソッとしておいてくれます。


それも、品格なんでしょうかね。


大変な状況の時に連絡したりしません。



どうしたの?
と、聞ける時と、今は違うよね?
を、読める人でいたいと思います。



だいたい、踏み込んでくる人は、
親しくもない人だったりします。



親しくもないのに、聞いてくる人は、
ただの知りたがりだったり、
折角、あなたを思ってやったのに…とか言います。


誰よりも早く知っていたいのかな。
私知ってるのよ〜と、
言いふらす人でもあると思うので、
気を付けたいですね。



プライベートなことは、
親しくないと話しません。



父が亡くなった知らせは、
たった一人の友人にしか
知らせませんでした。
翌日に行く予定があったところで
会うので。

(セミナーやサロンのイベントなど、
全てが終わってから、
書こうと思っていました。)


彼女も一切、人には話しませんでした。
その辺りは、どちらでも良かったのですが、
その選択に感謝しました。



また、友人の様子が変だな?と思っても、
話したくないんだと感じたら
ソッとしておいたりします。



本気で悩んでいると、
口に出せないもんでね。
いつか話してくれるだろうから、
少し心を寄せておく感じにします。



人の事をなんでも知っておきたい気持ちも
わからないでもないですが、
今その時なのか、そこまで親しいのか、
感覚を鈍らせなくないですね。


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