中尾亜由美です。


私は、自分の経験上、
クリエイティブな事は
師匠などにつかない方が
自分らしさを失わないと感じます。


例えば、



写真

洋裁
デザイン



など。


洋裁なども基本はいるでしょうが、
型紙制作など、柔軟性のある先生に習うといいですが、
型にハマると、自由に考えられなくなると
習った方がおっしゃっていました。


やっちゃいけないことを教えられるからでしょうね。
枠が出来るようです。


も私は、美術の学校に行きましたが、
美術の学校は基本描き方など
教えません。
下手なら、置いていかれるだけ、
クリエイティブな感性がなければ
学校なんてなんの役にも立ちません。


絵は、息子にも教えませんでした。


子供のころから絵を描くことが好きだったので、
母が、近くの画家の先生の教室に入れてくれたのですが、
私らしさがなくなったと、後悔していました。
伸び伸びしていたのに、枠内に綺麗に描くようになって、
母は、残念がっていました。


お絵かき教室でも自由なところをお勧めします♪



美術の学校から、デザイナーになったのですが、
デザインも教わることはありませんでした。
デザイナーはデザインが浮かばなくなったら、
終わりです。



その後、の仕事に転身しました。


百貨店では、綺麗に生ければいい
ただそれだけでした。
クリエイティブな感性なんていらないのよという感じ。


その後、ヘッドハンティングにあい、
世界で活躍されている方につきました。


その方は、習ったこともなく資格も持っていませんでした。



習わなくてもいいのよ、
要はセンスよ。




と言う方。


で、その方の生け方を盗もうと
必死でした。
あちこちの花を任されるようになっていったのですが、
生けていて、急に違和感を感じたんです。



代わりに生けれるようになったけど、
これって、ソックリに生けれるただの影武者じゃん!




私の花じゃない。



褒められても、その方の名前が残り、
デザイン料や生け込みのギャラは、
ご本人に入ります。
私はただのバイト…


急に自分がないみたいで、
虚しくなったんですよね…
なんだこれ。


師弟関係って、それに似てるように感じます。


結局は、私が師匠を超えれなかっただけなんですけどね。


独立は全く考えませんでした。
ピンでやっていくには、
かなりの人の手助けがいるし、
生花を扱う難しさを知っていましたので。


教室をするつもりもなかったし、
自立の大変さと、
なんと…

ひどい腱鞘炎と花粉症になったんです…


サッサと辞めました。


見切りのつけ方は、早いです(笑)


クリエイティブなことは、
やはり、自分のセンスでやっていくもんだと
本当に思いました。


花も写真もデザインも、
自分がやっていても、
あ、あの人に習ったのね。
とわかってしまうようじゃ、
悲しいな…と。



自分らしい。
って
大切にしないと、
違う誰かになってしまいますね。



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