⚫︎批判コメントから得るもの


中尾亜由美です。




今だから、お話ししますが…


私は、ある巨大ハンドメイドグループに、一時期ワザとザワつくようなことを投稿していました。


批判コメントが付くような記事を投稿していた時期があります。


ハンドメイド作家さんって、モヤモヤしている人が多いいんです。


モヤモヤするのに、行動しない。


今まで、何百人と見てきて、生き残るなって感じた方は、数人。


やらなければ、何も始まらないんです。
やれば、結果は出るのに…もったいない。


そんな簡単なことではないんですよね〜人にお金を頂くことって。
やっぱり、やることはやらなくちゃね。



ワザとしていたのには、ちゃんと理由があります。


ハンドメイド作家さんは、何に不満を持っているのか、何に怒っているのか。をリサーチするためでした。


怒ってる内容は、困っていることなハズなんですよね。


想い通りにいかないもどかしさを、私にぶつけて下さいます。


・一生懸命がんばってるんだ
・セミナーにお金取るんだ
・経験なんて、タダで話せばいいじゃないか
・結局、作品ではなくセミナーで、儲けてるんだ



などなど。


一生懸命がんばってるんだ、なんて当たり前の話。


セミナーにお金取るんだ、経験なんてタダで話せばいいじゃないか。
セミナーや起業塾などは、習ったり資格を持っていて教えてるものではなく、今までの経験で、やっていますから、情報提供とアドバイスで、お金を頂くのは、正当なことです。


結局、作品ではなくセミナーで儲けてるんだ。
作品の方がセミナーより高額です。



批判にもこんな感じに思っていましたが、全体的にお金を出したくないオーラが半端なかったですね。


お金のことに敏感。


ハンドメイド作家さん自身がお金を出さないのに、作品に正当な価格なんか付けられませんよね。


売りたいのに、正当な価格で出せない心の枠。


とっても感じました。売上がない=お金がない。なんですよね。





本音のコメントをたくさん頂きました。


時には、ブログのネタになり、時にはセミナーの内容になったり。


とても得るものが多かったのです。


まぁ、ハートは結構な強さがいりますが…(笑)


どんなことにも、学ぶところは絶対にあります。


批判を頂いたら、嫌だな〜だけでなく、ちょっと考えてみると、いいことだったりもします。


理不尽なものは、答える必要はないと思っています。


私は、ワザとやっていましたので。


普段の記事に頂いた、批判コメントには一喜一憂する必要はありませんね。


得るものだけ得たら、スルーしましょう。


【毎月月末の3日間のみ募集】

「売れっ子作家育成」プロジェクトチーム