こうやって、肘がつけたら

あと少し。

肘を付くのは

背中を丸くしない為でもあります。

開脚は、股関節の運動って、わかりますよね?

でも、前屈になると何故か、腰の運動って思う人が多い。

前屈で腰を丸めて、頭が付いた~と言っても

前屈は全く出来ていません。


腰を丸める=上半身の重みが全て、腰椎にかかる。×


なので、腰にとっても悪い。

せっかく運動していても、痛めてしまいます。

特に力の強い男性は、力任せにするので

ヘルニアになったりします。


骨盤と背骨が、一枚の板になったような感じで、

倒していくのが、前屈。


前屈は、股関節の運動です。


頭は絶対に下げない。

お腹が床に付くには、背中を丸めてては決して付きません。

反り腰のイメージで、前屈していきます。

最終段階は、あごが床に付く。

開脚


これは、準備体操が十分でなかった為、

肩が浮いています。

肩も、ぺちゃっと床に付けます。
開脚2


そして、後ろにくるっと脚が回ります。

360度開脚。


前屈を間違ったやり方でしていると

本当に身体を痛めます。

腰を丸めない。

これをしっかり意識してして下さい。


開脚は、リンパと静脈の流れを良くしますので

脚のむくみ。

冷えに効き、

泌尿器の調子をととのえます。

静脈は、動脈に比べ、血管壁が柔らかく

影響を受けやすい血管です。

なので、骨盤内の内臓の混雑を無くし(便秘、残尿感、子宮の腫れ)

圧迫を取ってやることが大事です。

代謝もよくなりますよ。


お風呂上りにやってみませんか?