住吉隣保事業推進センター開催講座 (ZOOM対応)

わかりやすい能と古典文学

●日程・予定内容

●時間 13:00~15:00

●参加資料代  2000円(3回分:全回ご参加にならなくても一律2000円です)

●講師 山下あさのさん(観世流能楽師)

●会場 住吉隣保事業推進センター 大会議室

最寄り駅       南海高野線「住吉東駅」

阪堺上町線「神ノ木駅」

大阪市営バス「住吉車庫バス停」

道順     南海高野線「住吉東駅」東口改札を出てすぐ左へ100m。

阪堺上町線「神ノ木駅」より200m。

大阪市営バス「住吉車庫バス停」より600m

大阪府 大阪市住吉区帝塚山東大阪市住吉区帝塚山東5-6-15

●氏名、ご住所、 年齢、電話番号を明記の上お申し込み下さい。

1月10日(火)

高砂(たかさご)

阿蘇神社の神主が高砂で松の精の夫婦に出会う。古来長寿で常緑の松は神格化され

てきた。老夫婦は、高砂の松と住吉の松の

深い契りを語る。神主は高砂の松の本体である住吉明神の祝福を受ける為住吉へ船出する。

2月14日(火)

弱法師(よろぼし)

讒言により家を追われた俊徳丸は盲目の乞食となって四天王寺にたどりつく。彼岸の中日、西門の向こうの海に夕陽が沈む。

俊徳丸の心の目には西方極楽浄土の門がありありと見えた。当時の難波の浦々の

景観が舞台に広がってゆく。

3月14日(火)

難波(なにわ)

熊野三社からの帰途大臣達が難波の里で梅を愛でる。梅守りの老人は王仁博士が詠んだ「難波津に咲くやこの花冬籠り今は春べと咲くやこの花」の歌を引き、仁徳天皇の賢政を語る。やがて王仁のと木花咲邪姫の尊霊が現れ、天下泰平を寿いで舞う。