絶賛イヤイヤ期の双子です。
自分の要求が通るまで
ギャン泣きプンプンすごいことになっています。
同時にふたりが始まると、
もうひとりのお願いを聞いているから待っててね❗が、
全く通用しません。
牛乳をついでくれるのを待つことさえ、
そのたった15秒さえも、
とんでもない大泣きです。
そしてその15秒。
文字で見るとたった15秒が、
泣かれていると永遠に続くように私も感じてしまう。
そんなとき、我が家では時計を使っています。
リビングの時計です。
子どもたちがわかりやすいように、
わざと数字のはっきりしている時計を選びました。
子どもたちが小学校中学年くらいになるまでは、
この時計が重宝しそうです。
時計や時刻、時間については全く教えていませんが、
この時計を見ながら待つように伝えます。
『9時になったらお出かけしようね』
『10時になってからおやつにしようね』
イヤイヤがすごいときほど、
丁寧に時計を使います。
『長い針がぐーーっと回って12まできたら、電車を見に行こうね』
『長い針が1周ぐるんと回って、短い針が3まできたらお散歩しようね』
と、こんな具合です。
そうすると、
さっきまで泣きわめいていたふたりも、
『おっけい』
と静かになります。
時計は読めないし、
約束した時間になったからって覚えてはいないのですが、
『待っててね』
よりも
『もう少しで希望が叶う』
のが明確になるのでしょうか。
今のところはかなり効果的です。
約束した以上、必ず守るようにしています。
そのプレッシャーはありますが、
すっきり泣き止むので助かります。
毎日試行錯誤のイヤイヤ期との付き合いですが、
どんどんわかることも増えてくるので、
感激することも多い日々です。
試しながらうまくやっていきたいと思います。
もし時計作戦がうまくいく子が他にもいたらいいなーと思って、
記事にしてみました。
偉そうで失礼しました。
関係ない話ですが、
この時計の下の壁に何か飾りたいなぁと考え中です。
こんなのが好きですが。。。
フランフラン ウオールフラワー
すっきりインテリアではなくなりそうなのと、
我が家の他のテイストとうまく合うのか不安で
踏み出せずにいます。
長い目で見て考えます。
案外悩んでいる時間が一番充実している場合が多いです。
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