【本】『ジャンル特化型 ホラーの扉 八つの恐怖の物語』を読んで好みを考える | ミステリな日常。

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 先日『ジャンル特化型 ホラーの扉 八つの恐怖の物語』(株式会社闇/編著)を読んだ。

 よくお邪魔させていただいているブロガーさんが読まれていて、気になっていた一冊。

 様々な型のホラーが掲載されている。

 怖いお話って、つい読みたくなる。

 あらすじは公式サイトから引用。

 

 ホラーはなぜ怖い?

 人気作家陣が書き下ろしたホラーを各ジャンルの魅力解説とともに味わう、ホラーカンパニー・株式会社闇がてがけたもっとホラーを「楽しむ」ための最恐アンソロジー。

 

 ということで、澤村伊智さんをはじめ、芦花公園、平山夢明、雨穴、五味弘文、瀬名秀明、田中俊行、梨と八人の作家さんのホラーが入っている。

 ジャンル特化型というだけあって、心霊ホラー、オカルトホラー、モンスターホラー、サスペンスホラーなどそれぞれに対応するようなホラーがあり楽しめる。

 「14歳の世渡り術」というシリーズの一冊らしいが、14歳ではなくても大丈夫(何

 確かに怖いお話は好きだけど、たまに好みのものではないものもあるので、こうしてジャンル分けしてみるとわかりやすい気もする。

 ちなみに私は気持ち悪いものは苦手。

 昔読んだ綾辻行人さんの『殺人鬼』がいまだにトラウマ(涙

 あれ、ホラーかな。

 

 さて、数日前、寝違えて首が痛くなった。

 けれど、まだ花粉症が残っているのか、鼻の調子も良くない。

 ついでに持病の薬も飲まなくてはならない。

 花粉症の薬と痛み止めの薬、どちらを優先すればいいんだと高津くんに尋ねたら

「病院に行けばいいと思うよ」と言われた。

 ああ、歯医者に定期健診に行くから、そこで治ればいいのに(無理