ごぶさたしております。


毎日24時間、室内プールにいるような空気感、湿度

外に出れば真夏の海水浴場のような日差し

太陽系の真ん中からと地表からとの熱の塊に挟み討ち


ご無事でしょうか。

サバイバル、という言葉が相応しい2024夏。



わたしが育った町の朝



わたしはブログと、主にここに貼っている

空の写真中心のインスタのみ発信してますが

(音声にも挑戦したけど長期休憩中)



インスタを開くと流れてくるThreads

表示された2行ほどの文字に

何か心が動いて開いてみると


読んでるうちに

どんどん気が滅入ることが多い

(だから5分しか見ない設定にしている)

(Xは開こうとも思わない)




はじめの、主さんの投稿は のどかでも


コメントでそれを揶揄するものが一定数ある



いろんなひと

いろんな考えがあるけれど



最初の投稿が 何かの疑問だとしたら


それは、純粋に尋ねてる場合と

やや挑発を込めたものとがあって

その区別もいまひとつわかりにくいし



親切丁寧に答える人

そのコメントした人のことを、マジレスかよと笑う人

主さん そんなことも知らんの?バカじゃね?と上から目線の輩

さらに

バカすぎて迷惑だから消えて。とまで書く奴



自分の生きてきた世界では「常識」であることが

他の人には全く無縁なことだから知らない…

なんてことたくさんある


転職したら

前の会社の常識は世間の非常識だったんだ、

と気付くことなどよくあるはず

個人の感想です(^^;



義務教育、中学で習ったよね?といった内容でさえ

わたしと、同学年のオットとの間で

互いに「何それ?」ということがあるんだもん

  ⇧

わたしは元素記号の覚え方(「水兵リーベ…」)を

娘が中学で教わるまで知らなかったし

オットは いろはうたを知らないと言ってた

子供の宿題の話をしていて「『つねならむ』の先」に言及した時

「そんなん知るか!」とブチ切れられて判りました

──笑ったりしてないのにキレないでよ…



皆それぞれ違うんやもん




だからさ


マウント取るのなんかやめてくださいな

怒鳴るのもね

自分の弱さを晒すのはいいけど

相手を引き摺り下ろしながら…は

カッコよくない 素敵でもない只の醜態



私はその昔 トー大卒◯護士の上司に

無茶振り・気分次第で がなられる度に

心の中で「弱い犬ほどよく吠える」

と呟いて心の均衡を保ちました

とてもお子ちゃまな方だったのでね


それでも白髪が激増した20代のわたし



今は誰でも気軽に全世界に向けて

言葉を投げかけることができるから

「連れション(おい w)で行ったトイレで

親友に呟くのと同じ感覚」で文字をタップすると

とんでもないガラクタが流れつくことがある

弱い犬の群れがわらわらと集まってくることもある



ほんの数十文字が鋭い刃物にもなる

ひらがなカタカナ漢字の羅列で

感情を激昂させないで



便利で楽しいけど心身ズタボロになる世界…

なんて真っ平だから

それぞれがやさしくしなやかに



こころの襟を正して発言し

こころの支柱を強化して

画面の裏の

半導体の向こうの

電脳世界に挑もう


浴衣、、え、40年振り…? こわ




たぶん、


攻撃的な文字を叩き出す人は

背中が前のめりになって

目を見開いて眼球がカサカサになって

首の角度も頬の肉も

スマホの画面に吸い寄せられてるんやろな…こわ



背筋伸ばして

顔の前にスマホを持ってきて

足の裏を床にしっかりつけたら

悪口なんて書かれへんのとちゃうかなあ



地に足をつける。

浮き足立たない。

ふだんつかうことばに

生き抜く術がねむっている。




そして わたしは

たとえ小さな石ころだとしても、

まあるくて

拾い上げた人には光を宿して見える

そんなことばを発していきたい



わたし、ゴミな文章を書いてないかな


とか

満州に消えたおじの手がかりを掴むすべはないだろうか とか

そんなことを考えてるので

どどんとブログのペースが落ちてますが


ぱたぱたぴちぴちと生きてますので、

ご心配なさらないでくださいね。

夏休みが終わったらまたゆっくりと

みなさんのところにお伺いします!





そして、こんなふうに

見えないこころに気付く人であり続けたい。

深谷かほるさん 素敵なお話をいつもありがとうございます。

あなたの描く世界のおかげで、

凹んで時々透明になりたくなる自分に

色を取り戻せます。