ニホンイシガメのかめじと暮らして4年。


左はおもちゃのリクガメです^_^



私が、子どもの頃の思い出から

(実家の庭に、どこかから亀が入ってきてました。

近くの水源はドブ川くらいしかなかったけど…

まだまだ長閑だったのですね)

結婚した頃から亀を飼いたい夢があり、それを叶えた──

はい、

子どもにせがまれたのではなく

母ちゃん(私)が飼いたかったのです。



本来なら子どもの情操教育的には

" もふもふ " な犬猫などが良いのでしょうし

私も犬猫は大好きです。

サンベエが産まれる前に兎を飼ってたけど、懐かなかったな…

実家では子どもの頃から、いつも身近にいました。



ただ、、

オットは犬が苦手のようだし、

今の私は日常にいっぱいいっぱいで

イチコのところに走るために、いつ

家を開けなきゃならないかわからないし、

親の年齢を鑑みても、いよいよ私に余裕がなくなりそうで。

だから犬をお迎えしても、幸せにする自信がないのです。


猫はオットOK(但し飼ったことはない)、

子どもたちも望んでますが

鳥好きの私…実家に鳥がいるので、躊躇します。。

(いつか同居になる?と考えると…)

今は鳥も猫も犬も、みんなお座敷に上がりましたね…

昭和の頃は皆、外で飼ってたけどな〜


昭和の実家の猫と犬^_^



まあそんな逡巡を経て

亀をお迎えしたわけですが、



60×40×深さ20cmの衣装ケースに水を張り

室内で、1匹だけで飼っています。

失敗が怖いので、冬眠はさせてません。

これがカメにとって本当に幸せかどうかはわかりませんが、

楽しんでくれてるような気はしています。

(水槽から好きな時に出られるよう、スロープを付けました。

だから気ままに、部屋の中を徘徊しています^_^)




うちに来た時が推定1歳だったので今は5歳

人間に換算すると12〜13歳だそう。

こちらを参考にしました


なんと!サンベエと同じくらいなのか〜o(^-^)o



かめじは一度、

ベランダビオトープで日向ぼっこをさせていた時に脱走し

地上に落下したことがあります。

すぐに運び込んだ病院で、心臓が止まりましたが、

三途の川のほとりから帰ってきてくれました。

その頃は餌を手から食べなかったので

心配でたまりませんでしたが、生き延びてくれました。

体重も当時の2.5倍になりました。




上手に育てると30年ほど生きるというカメ。

私とどちらが先に…かはわかりませんが、

ニイスケとサンベエは奪い合いするほど、かめじが好きなので

後を託すことはできそうです^_^




水槽から「かまってアピール」も激しいですし

座って書き物をしていて

ふと足元に何か感じて見てみると…

ぴとっ、と寄り添ってるのでした。


…もうちょっと色気のある足元にしとくんだった(^^;)ゞ

ビジュアルが地味すぎる…





そして最近、


──後追いするようになりました^_^



(サンベエが洗面所で使っているドライヤーの音が入ってます…

最後、かめじの注意が逸れたのは、サンベエが部屋に入ってきたから)



亀も性格と環境によっては、4年も飼うと

こんなことをしますよ♪ というお話しでした(^_^)




あまりにも地味な写真ばかりだったので

大阪梅田のイルミネーションとディスプレイを

最後にどうぞ(笑)