ようこそ こんにちは!

きさんじマンマです。


この間 観てきました。

(ここは撮影可のところです)


イッヌもネッコも大好きです。

実家で昔、飼ってました。


犬は弟だったな。ご飯も寝るのも一緒だったね。

猫は女王様で懐かなかったけど、ツンデレで

面白い奴だった。

今は千本ノックで手が回らないけど

近い将来、きっと

保護犬か保護猫と暮らすんだ…。




 犬 ピンクハート 猫 ピンクハート 犬 ピンクハート 猫 




昔々。



手痛い失恋をしたことがありました。



もう、ほぼ思い出すこともないんですがね。

たまーーーーーーに

(3年に1回くらい?)

相手が夢に出てきて、目覚めの気分が

チョー悪い宇宙人くんってことはありますが。。


…当時は立ち直るのに相当かかりました。

長かったしね。

年も年だったし

(ってここから眺めると若い若い、けど)



家庭環境もあり

私は無理を言わない子でした。 


幼い頃から、父が長期入院したり


家族旅行なんて一度も行ったことないし


たった1人の家族となった私が反抗したら

苦しめると思ったから

母の嫌がることを極力しなかったり


学生時代はバブル絶頂期でしたが

ターミナル駅で待ち合わせしている

若者達を尻目に、若干の悲哀を感じながら

母と食べる惣菜買って家路を急いだり


でもねー

恋愛はそこをブチ破って。

夢見ていたあれやこれやもありました。が、

やがて、


遠距離恋愛、


105度数から一気に0に刻印された

テレホンカードを

一体何枚手にしただろう。

(若い人にはわからん話やな)



そして裏切られた。





その時、つくづく思いました。



「もう、『犬』の自分はやめよう。


眠い時には眠り、

居心地の良い場所を選んで歩く

『猫』の生き方をしよう。」



『待て』と言われていつまでも待ってた

というわけではないです。

尻尾パタパタ振って、自分のテリトリーで

まあまあご機嫌に暮らしてました。

仕事はめちゃくちゃ充実

(ブラックとも言う)してたし。

時にはするりと首輪から抜けて

わわんわんわんと駆けていったし

自分の意思で動いてましたが


ワガママを言えなかった。

電話が固定電話(と公衆電話)のみの時代だった

というのもあるけど。

淋しいとか、

辛いとか、

会いに来てよとか。…を、本気では。





…時は流れて。



今、「『猫』の生き方 」 してる?


と、ふと思った。



絶賛学び中の数秘術の先生から

過去の、辛いことに感謝して手放しましょう

という宿題が出ました。


過去の辛いこと…      ? 目


 ええと……


      ……



        ………           ムカッむかっ



もはや、

「そーいえば…(遠い目)

そんなこともあったかのぉ〜」レベルなんですが…


ああ私、昇華できてませんね、先生

い、いや、、

こ、この丸めたげげげ玄関マットは、そ、そーですよ掃除ですよアハッ掃除するところですって〜アハッアハハハハハハハ口笛あせる



でもね、ついつい

「これは無理」「離れられない」

だって○○○だもん今。

と勝手に自分に首輪つけてることが

あるかもしれない。



あの別れがあったから

今のこの家庭、基盤がある照れ

昇華できてるつもりだったけど

それだけじゃなかった。


先生。よかったです。


宿題のおかげで

今、私、猫の生き方してる?って

見つめ直すことができました。

その為に数十年前、あの野郎むかっ

存在したんですね。

よーし

ありがとう

さようならじゃ!

   ドンッ


ばいばいきーーーーーーーーーーゲッソリ






                 キラキラピカーーンキラキラキラキラ





これを書いてる今、

子どもが体調不良で2日連続おうちにいますが

私まで頭が痛くて、どーも苛つくのは


…そっか!

1人の時間が足りない!!


用事を兼ねて

遅めのおひとりランチを外で食べました

(子にはちゃんと用意してから出てきましたよ)


その、イライラからのひとり時間で

「『猫』の生き方 」

を思い出し、

ばいばいきーンできました


山の向こうに消えていくばいきんまんに

「覚えてろーー」

とは言わせないグラサン



ひとり時間、大事。照れ