2022年12月に読んだ本① | popliteus mのブログ

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整形外科クリニック理学療法士の独り言

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第二次世界大戦の、独ソ戦争の凄惨な記憶が、今日のロシア人の原点になっている。

①この戦争が全く容赦のない「皆殺しの戦い」であり、「絶滅戦争」だったこと。戦闘が始まれば、生命も財産も破壊し尽されるということを、彼らは身に沁みて学んだのである。

②その敵がウクライナやベラルーシを通過してロシア本土に侵入してきたこと。ロシア人はこの一帯に敵を入れてはならないと肝に銘じている。

③この戦争は、悪魔のようなナチスから自国を守った「聖戦」だっただけでなく、自らを犠牲にしてヨーロッパを解放する戦いでもあったということ。ロシアは、ヨーロッパの救世主であると自負している。

 

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