先日こちらのブログの方の投稿を見ていたら、
下記のような内容の本が出ていることを知りました。→https://ameblo.jp/chicosola47/entry-12758233479.html
早速Amazonで購入し(kindle版しかなかったの電子書籍です)
読んでみました。
ナナ ホルトさんは日本人で日本でこの手の本が
出版されていないのを知り書いてくださったようです。
機会があったら目を通されることをお勧めします。
私が読んでいて思ったことは、私が今までやってきたことが
的外れではなかったということです。
正しいかどうかはわかりませんが、内容的には実践されていることに
似た部分が多く、
症例に従来の医薬品( Pharmaceutical drugs)で
ALSをリバースした人はいないということです。
本当の原因がわかってないから難病指定されているのであり、
原因がはっきりしてないものに薬物療法しても根本的に治すことはできない、
ということは誰でもわかることです。
原因がわからないものに対して、何の薬を飲むというのでしょう。
また難病に限らず全ての病気に共通している根本的な原因は
細胞機能障害であり、機能性医学の目的は
症状を対処療法で緩和することではなく
細胞 レベルから修正していくことだといいます。
私は、そのためには薬をやめ「塩」が必須だと思っています。
また文中の多発性硬化症などの自己免疫疾患の
食事療法『 Wahls Protocol』 ワールスプロトコールはこちらにも載っています。
→https://rainafterfine.com/2020/11/06/post-7928/
私は甲田療法にほぼ近いと感じています。
やはり、ここでも結果には個人差があるようですが、
それは仕方がないと思います。
ここでも私たちが日頃食べているものは、
私たちの健康において大切 なことだと言っています。
You are what you eat.( 食べるものがあなたを作る)
Food is medicine.( 食べ物 は 薬 です)
そして二つだけ、リバースした人達に共通点がありました。
一つ目は、従来の医薬品( Pharmaceutical drugs)で
ALSをリバースした人 はい ませんでした。
( 世界中のどこかにいるかもしれませんが 見つけられませんでした)
二つ目は 彼らのメンタル面です。
何度落ち込んでも必ず立ち直り、最後には 心の平和を見つけています。
共通点はの二つだけで、他は各自それぞれ試行錯誤しながら、
治療法をその時の自分の状態に合わせて変えています。
ですから 彼らの治療法全てを忠実に真似しようと思っ ても 無理な話 なのです。
ここでもやはり、まず真似できそうそうな治療法を
見様見真似で 四苦八苦しながら試していくことだと言っています。
いろいろな情報から取捨選択するのはとても大事ですし、
試してみなければわからないことが沢山あります。
ここでもALSリバースの食事療法や
多発性硬化症のリバースの食事療法で共通 していることは、
とにかく野菜の摂取量が多いことだといっています。
そして生食であることが重要です。