8月24日、木佐上轟神社の夏の大祭「神幸祭」の「宵宮祭」が行われました。
今年のお祭りは、お盆の関係で月末近くになってしまいましたが、例年通り、1週間前から山車の太鼓叩きの練習が
神社拝殿で行われており、子供たちが一生懸命本番に向けて練習をしていました。
本番の24日、13時に轟神社に集合集まってくれた子供たちは少人数になってしまいましたが、青年の力で出発!
お宮を出て、2区、3区、1区、5区と練り歩きました。

 


今日の天気予報では、午後から曇りの予報でしたが、残念なことに外れ。猛暑の中の巡行となってしまいましたが、
熱中症対策を含め、5分~10分ほど山車を曳いたら、木陰で20分~30分休憩して、十分水分補給をしての、山車の練り歩きです。
大太鼓担当の子供たちは交代制で、3班に分かれての太鼓叩きをしていました。
途中途中で、氏子が「御樽料」をもって心付けをしてくれました。
休憩中でも笛・太鼓は止まりません。子供たちに代わり、青年が力強い笛・太鼓を披露していました。
夕方早くには、予定通り公民館前に到着。一旦散会して、19時からお宮までの最後の巡行をしました。
最後に、明日の集合時間を聞いて、子供たちは散会しました。
引き続き、お宮では、お神楽奉納の後、宵宮祭の神事が厳かに行われました。