7月14日、今回で22回目を迎える息の長い「コガネグモ相撲選手権大会」が、木佐上コミュニティセンター体育館で開催されました。
あいにくの雨模様とあって、急遽、体育館での開催となりました。
<受付>
コロナ禍の影響でしょうか、コガネグモの数が減ったようですが、それでも40匹の力士と親方衆が出場してくれました。
<開会式>
審判員も新旧交代してきており、戦っているコガネグモがどちらの親方のクモか分からなく一幕も!
コガネグモたちは勇猛果敢に取組んでいましたが、それよりも親方衆の方が力士本人よりも力が入り、
勝敗が決まる度に大きな歓声とため息が聞こえてきました。
<第一土俵>
<第二土俵>
特に、決勝戦ともなると、大相撲に負けず劣らずの盛り上がりとなりました。
又、力士が土俵に上がると、あちこちからスマホが!時代が変わってきました。
今回も、優勝は木佐上地区外の方でしたが、準優勝は地区のお孫さんばかりでした。
又、日本文理大学の建築学科の1年生が、前日の会場づくりや後片付けと手伝ってくれ、
年寄の多い実行委員は大助かりのようでした。来年も、お願いします。