6月28日、今年も、佐賀関公民館主催の「出前健康教室」が木佐上コミュニティセンターで実施されました。
木佐上体操教室のメンバーを中心に12名が参加しました。
講師は、公認フィジカルコンディショナーで健康運動指導士の安部ケイ子氏です。
「30年以上生きるために、楽しいことはどんどんやろう!」と椅子に座ったまま、ボールとタオルを使っての健康体操です。
まず最初に、機能改善として、脳から遠いところにある「指」を使う運動です。
空気が半分ほど抜けたボールを指先だけでつかみ、口を動かしながら行うことで、脳は十分に働いてくれます。


次に「骨盤」の運動として、ボールをお尻に敷くだけです。
これだけでも、身体が骨盤のバランスを取ってくれ、骨盤のズレ修正になるようです。


次に、「ふくらはぎは第二の心臓」と言われる「ふくらはぎ」の運動です。
タオルを足先に掛けて、力いっぱい足・手を伸ばして「ふくらはぎ」を伸ばします。


ふくらはぎの伸び縮を行うことで、血流をよくして、心臓へ血液を戻してくれます。
最後に、椅子に座ったまま、かかととつまさきの上げ下げです。
拇指を意識して、勢いよく「かかと」を上げます。
終わったら、やさしく「足」をなぜてあげましょう。
これで、「よいしょ!」の掛け声や物をつかんでの立つ動作ができるようになりますよ。
後で筋肉痛になっても、ちゃんと筋肉を使った証です。
テレビを見ながら、手や足を動かすだけで健康に!
でも、続けなっくちゃ!!