5月29日、木佐上で、一番最初の田植えが大舞でスタートしました。
5月の初めに種籾蒔きを行い、寒冷紗をかぶせられ、大事に育てられていた苗の赤ちゃんが
寒冷紗を高く持ち上げ、「早く田植えを!」と言っているようです。

そして、黒いベールを脱いだら、緑に輝く絨毯に早変わりです。


早速、「代掻き」が終わった田んぼに、苗が植えられていきました。


土色の田んぼから、水を一杯に張った「水田」へと変化していく時期です。
もうしばらくすると、麦の刈取りが終わり、頭だけを見せている苗の「水田」が広がる風景を見ることができます。
又、田植えをしている近くの道端には、真っ白な「ホタルブクロ」が咲いていました。