10月29日 木佐上全区民を対象にした「避難訓練」及び「防災訓練」を行いました。この訓練もコロナ禍の影響で4年ぶりです。
9時に「巨大地震発生」の放送と同時にサイレンが鳴らされました。
区民は、班単位ごとに決められた「一時避難所」へ集合。そこで、防災班長による点呼・安否確認を行いました。
その後、足腰に自信がある人は、木佐上地区の避難場所であるコミュニティセンター(旧木佐上小学校)へ集合しました。
約100名程の区民が集まってくれました。
グランドでは、消火訓練と簡易担架の作り方について、防災士から説明を受け、実際にやってみました。
最初に消火訓練として、まずは水が入った消火器を使っての操作と噴射を、次に、本当の消火器を使っての
操作・噴射をやってもらいました。
次に、救出方法について、毛布等を使ってのやり方や一人・二人での方法を実演しました。
簡易担架は、身の回りの物(毛布や作業着)を使っての作り方と実際に乗ってもらいました。
最後に、防災会会長より、「今日の訓練。参考になりましたか?」と質問したところ、全員の挙手がありました。

このような訓練、定期的な実施が重要ですね。

 

   <指定避難所へ集合>

 

   <消火器の操作説明を防災士より>

   <子供も消火訓練を!>

   <簡易担架の作り方実演>

   <乗り心地は?>