昼公演、観劇してきました。
本当は一緒に観劇する予定だったお友達。
急遽立ち会ってくれたお友達。
2人とも、ありがとう。
感謝だよ。
初めての経験でした。
視界を遮るものがない景色。
最初だけふんわり香った柑橘系の匂い。
通るたびに風が吹く。
靴と地面が擦れる、かすかな足音。
ほかにも…
いろんなものを感じられた分。
なんだろ。
いま、ちょっとしんどいです。
あの家族のエネルギーをダイレクトに感じたからかものすごく頭が痛い。
緊張もあったとは思うけれど。
めちゃめちゃ吸い取られた気がします(笑)
と同時に、
2回目の観劇とあって、初日には感じ取ることができなかったものも受け取れて。
正直、重い。
わたしたちはそう感じてます。
人と受け取り方が違うのかなぁ?
1つ1つ受け取ろうと真剣すぎるのかなぁ?
とか。
ちくわぶとか、ランドセルに帽子とか。
そんな可愛い姿も見れるけど。
でも、凌の表情が変わるたびにしんどくて。
父を前にする凌の表情はほんと苦しい。
そっちの方が、明らかに強い。
ラストも「ここで終わるの?」
って友達は言ってた。
確かに。
観劇後。
田村さんは見る側に何を伝えたいんだろう?
っていう話をお友達としたんだけど結局着地点は見つからず。
なんか、少し病みそうだねって。(笑)
すごく考えさせられる作品。
だから、気晴らしにリバーシやったけど。
夜公演見たらまた気持ちは変わるかな?
また感想書きます。