ドラマ「10の秘密」にまつわるエトセトラ 最終回 | きり散歩

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ドラマ「10の秘密」もついに最終回となりましたが……

 

 

ちなみに、こちらは新白河駅の近くで撮影した桜並木なのですが、白河市ではなく隣の西郷村で撮影したものです。新白河駅からウインズ新白河に向かう途中ですね。

 

 

ということで、ドラマが始まった時には冬だったのが、春の気配が感じる時期になりましたねぇ。中京競馬場では例年より早い桜が咲いていましたし。

そう言えば、由貴子(仲間由紀恵)の母親の役名は良美とのことらしいですが(ドラマのセリフでは出てなかったけど、字幕モードで判明)、こちらは浦和競馬所属の中島良美騎手から引用したようです。

 

……とまぁ、最後のネタバレをするわけにもいかないので、いつものように福島県内某所の写真を交えて行数を埋めていたのですが、個人的に予想していた展開とは異なっていたし、若干腑に落ちない部分もないこともないのですが、収まるところには収まったのでこのドラマの結末としては納得はしているんですよね。

遊川和彦とか野島伸司とかの脚本作品だと罵詈雑言の嵐を書き連ねても書き足りないと感じ、「今まで見た時間を返せ!」と思うような結末の作品も多々あったのですが、「10の秘密」に関してはそんな風に思うこともなかったですし、「こんなものか」といった淡々とした感じですね。

それ以前に、本当に秘密が10個あったのかどうかはよく分かっていないのですがキョロキョロアセアセ

 

ドラマじゃないですけど、先週まで放送されていた「水曜どうでしょう」のラストの衝撃が相当大きかったせいか、「10の秘密」の終わり方の衝撃は大したことがないと感じているだけなのかもしれません(「10の秘密」は8話のラストで船が爆破したのが最大のインパクトだったのかも?)。

「水曜どうでしょう」のラストに関しては予定調和で終わるかと思っていたら、まさかの大どんでん返しが待っていて、こんな結末になるなんて想定すらしてなかったですもん。映画や小説などで「ラストにまさかの展開が!」とか謳っている作品も結構多いですけど、なかなかあれほどの衝撃的な結末なんてないだろうし、他の番組はきっとマネしないだろうし。

 

何はともあれ、心の琴線に触れるセリフもあったし、それとなく見応えのある作品ではあったので、3か月楽しませていただきました。どうもありがとうございました!

また、福島県周辺(宮城県や栃木県、茨城県(一部)であれば大体は分かりますので)を中心とした地名が名字となっている人物が登場したり、名前が競馬関係者(騎手に限らず調教師なども含む)だったりした作品が出てきたら、その時はまた片っ端から由来をチェックさせていただきますので、後藤法子先生、頑張ってください。ドラマの秘密や謎を解くよりも、そっちの方をメインに探りを入れますのでてへぺろ

ただ、仲里依紗さんの役名が菜七子じゃなかったら、第1話の段階で気付かなかったかもしれませんが口笛

 

 

 

<余談>

まぁ、私にもそれなりの数の秘密は抱えているのですが、かと言って何か罪を犯したとかというような大きな秘密を抱えている訳でもないし、「福島県に住んだことはないけど、一時的に滞在していたことがある」とか、「そろそろ競馬をやめようと思っている」とかカミングアウトしたところで「( ´_ゝ`)フーン」で片づけられてしまうような他愛もないものばかりなので、わざわざ語るようなこともないですね。大変失礼いたしました。