庵野さんの【シン・ゴジラ】の二番煎じだと 流行にのっただけだと
めっちゃ舐めてました m(_ _)m
山崎貴監督の 【ゴジラ-1.0】
どうしようもなく【シン・ゴジラ】と比較されるから 振り切って対比させまくったのかも
『スーパーアシスタント』山崎貴監督の 面目躍如な作品に仕上がった
確かに【シン】と比較したくなるのはわかるし 製作者たちも猛烈に意識して作ったはず
ただ自分としては 虚淵・アニメ映画ゴジラとも重ねて見たくなった
山崎ゴジラも庵野ゴジラも どちらも人間の総力をもって倒す・封印に成功してる
けど虚淵ゴジラの場合は逆 地球の守護神となって永遠を手に入れた
人間はいままでの文明や機械まで破壊され ゴジラとともに生きていくことになる……
このかなりぶっ飛んだ結末なためか どうにも興行収益や人気を得られなかった模様
ただ前者たちのゴジラは 実写でリアリティ豊かに描いてくれたけど
肝心のゴジラは もちろん皆の知恵と力と勇気を結集させたがゆえの勝利ではあるけど
まるで人間に倒されるために襲来してきたような有様
本当に・現実にゴジラなる超生物が存在し襲撃してきたのなら 確実に・徹底的に滅ぼし尽くすはず
力はあるのに中途半端すぎ 不意打ちを決めたのならそのまま人類全滅を狙えた
どうしてゴジラは、人間の手で倒されなければならないのか？
どうしてゴジラとともに生きられないのか？
山崎ゴジラや庵野ゴジラにも この疑問をあえて避けていたように思えてならない
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