相変わらず ゾクッとさせる迫ってくる分析

今の大ヒット連発は「かつての復活」ではなく 最後の花道なのか……

 

 

 

アニメや漫画すら乗り越えられてしまうというのは 

日本にとってはとてつもない危機で それ以上にもはや死ぬしかないような無力感を感じてしまう……

でもそもそも日本という島国は 現代のようにアニメや漫画が大いに栄えるような国柄だったのか?

切っても切り離せないような国民性にまで神格化してるけど まだ半世紀も経ってないはずの文化だったはず

本当にアニメや漫画というのは 日本や日本人にとって切っても切り離せない魂に近いものだったのか?

もしもこの分析通りに中国・韓国が圧倒した後 日本からアニメや漫画が産まれなくなった後の近未来

世界に覇を唱えられる全てが失われた後に現れるのは 惨めに老衰した三流国家なのか……

 

そうではないと想う ……大いに楽観まじりだけど

ソレは今までのアニメ・漫画が 人間至上主義に陥ってしまっていたから

どうしようもなく人間賛美を歌わされてきた どうしようもなく人間が主人公だった

経済も大いに関わっているけどそれ以上に 読者・視聴者が人間だったから

読者がハッキリと決まっているのなら 彼らが好む作風に固まっていくのは自然な流れ

ソレが消失するだけだと思われる

すべてキレイに無くなったことで 人間以外を読者とした作品が新しく発明されてくるはず

古典芸能の『』がそうであるように 演劇そのものに死者や架空の人物との霊的交歓があるように

そんな彼らを楽しませ交流できるようにすることで 幻想でしかなかったソレらに力や実体がもたらされる

もしかしたら そんな未来の文芸が発明されるのかもやも

 

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