昨日の夜 唐突に漢数字について 疑問がわいてきた

 

デジタル数字のイラスト文字 ローマ数字のイラスト文字 

 

「一」「二」「三」はわかるけど 「??

それ以降の漢数字もわけがわからない どうしてソレらがその数字になるのか……

ローマ数字はわかりやすいけど Vで挟まれてる4と5 Xで挟まれてる9と11

逆さになってしまったり 裏返しで印刷でもしたら 伝わらなくなってしまう危険がある

デジタル数字の場合は もう感覚との合致など考えず 「コレはこうする筋肉」と決めつける潔さ

 

どうして「4」は「四」になったのか?

わかりやすく説明してくれた人がいたので リンクをどうぞ

 

 

指示文字ではなく 当て字

本来あった指示文字が 当て字に淘汰されて消えてしまった……

確かに 『』は4としてわかりやすいけど 

間隔を間違えれば「二」が上下にあると誤解されてしまう 必然小さく書くので読みづらくもなる 煙たがれてしまうのは致し方がない

 

 

ただかと言って「四」 

同音だったり 成り立ちの意味をしればΣd(・∀・)と思わなくもない 

けど初見ではほぼ納得されないはず 無理やり感が否めない

なので 別の当て字を考えてみた 指示文字っぽい4

 ―――

口=「くち」なら 上下左右裏返しても間違えない 4角なので納得もしやすいはず

 

 

つづく漢数字も やはり納得いかないものがあるので 別の漢字に置き換えたい

ただ次の「」だけは そのままでも良い気がする

「三」に横倒しにした「二」をくっつけて一つにした漢字――― そう解釈してもらえれば

そんな「五」の解釈に納得してもらえれば 次の6も同じく

田 ―――

「三」に横倒しにした「三」をくっつけて一つにした漢字――― そう解釈してもらえれば

ただ ピッチリと角合わせするのはめんどくさいので

 ――― こんな簡略数字もOKにする

 

 

続く7は かなり迷ったけど…… これならいけるはず

 ―――

上記で4は「口」としたけど ピッチリと真四角を書くのはめんどくさい

なので 簡略数字として「」でもOK(ただし中の点は抜く

そんな「丹」に 逆さ「二」と横倒し「一」をくっつけて一つにした漢字――― そう解釈してもらえれば

 

 

次の8は 簡単で

 ―――

4の「口」の中に「口」を入れて一つにした漢字――― そう解釈してもらえれば

最後の9も 同じように

国 ―――

4の「口」の中に「五」を入れて一つにした漢字――― そう解釈してもらえれば

 

 

1=一 2=二 3=三

4=口(丹) 5=五 6=田(申)

7=再 8=回 9=国

 

 

画数は完全一致 書き方も簡単で誤解がない どうしてその数字になるのかの意味づけもOK

数が大きくなれば 書くのがめんどうになってしまうけど 曲線もカーブもないので木にも岩にも刻みやすい

こんな漢数字だったら 無理やり感はぐっと減るはず

ただ 本来の意味でよく使われる漢字なので 数字にまで使うのは……難しいかも