Youtubue動画みてたら 急にオススメにでてきた

 

 

謎すぎるけど…… 見るしかないし 「高評価」押すしかない

不可思議な引力のある動画 一線を超えて突き抜けてしまった勇者

それだけ皆(自分も含めて) 【ハンター×ハンター】の続きが見たい……

 

 

こんな動画を見てしまったので また改め改め改め―――……メて読み直してみた

 

 

6巻 いわゆる『天空闘技場編』 

今後のH×Hの醍醐味ともなる『』が 初登場する巻 

 

念の初歩の初歩である「」だけ覚えたばかりのゴンが いきなり200階の闘士(ギド)と戦う

当然 纏だけでは・攻撃手段も無いので ゴンに勝ち目なんてなかった

ギドの念「舞踏独楽」の前に なすすべなくやられてしまう……

と思いきや 

いきなり纏を解除 さらには完全に念を閉じる「」を発動 銃弾飛び交う激戦区を駆け抜けるようなもの

しかし ランダムにはじけ飛ぶ舞踏独楽の動きを完全に掌握 完璧に華麗なまでに躱しに躱す――― 

 

初念バトルにして H×H史上指折りな名バトル 何度見てもドキドキしてしまう

ただ現在 開示・拡張されてきた念の設定を当てはめ直してみると…… バトルの結末は少し違ったものになったのかも

 

漫画の結末 

舞踏独楽の動きを読み切り続けてきたゴンだったが 一手誤り 一発もらってしまった……

絶状態だったので 瀕死寸前の全身複雑骨折 特に腕は酷いものだった (けどたった2ヶ月で治してしまう)

これ以上ない・仕方が無い終わり方 だったと思ってたけど もう一歩踏み込むことができそう

 

ゴンが舞踏独楽を、取り込んでしまう―――

 

躱し続けてきたことで 使い手のギド以上に舞踏独楽を理解したため

舞踏独楽を発動してる中 ランダムな動きなれど 使い手ギドは対象外となっているのが 完全なランダムを阻害

共に渦中で舞い続け ながらも無事だったゴンは その制限を突破している

子供たちの念が 遊んでくれたゴンに感謝して 進んで協力してくれた

舞踏独楽は「コマ相撲」を模した念 子供の遊びを援用したもの そもそも独楽じたいが遊び道具

独楽は物 なれども そこには「子供たちの楽しい念笑い泣き」がこもっている 独楽という形態に引き寄せられる

「武器」としかみていなかったギド と違って 共にコマ相撲してドキドキわくわくし合ったゴン 

舞踏独楽がギドを見限ってもプンプン おかしくはない

片腕を犠牲にしながら ギドへとその一発をぶつけてしまう

片腕をクッションにして 衣服をちぎりながら回転 布にのせた独楽をそのまま―――ギドにぶつける

一発でもぶつけることで 「ギド対象外」の制限を強制解除 ほかの独楽たちもギドに襲いかかる

当然 ゴンのようには躱しきれないので自分が回転 襲いくる独楽たちを全て弾き飛ばすしかない

自分で自分の念能力を 拒絶するしかない

最大励起させられた独楽たちは 拒絶されてもしばらくは残留 存在を保つためには新しい宿主が必要

 

試合終了後

試合はゴンの敗北 だけれども ギドは舞踏独楽を奪われてしまう

独楽たちはゴンに寄生し ゴンの念能力として使われることになる

完全にコントロールしてる念獣タイプ より真逆 勝手にゴンの危機を察して出現する守護霊獣タイプに―――

 

他人の念能力を奪えるのは 特質系能力者のみ

……とは言い切られていないけど 登場している「奪う」タイプの能力者は ほぼ特質系のみ

全ての系統をフルに活用できる特質系 だからこそ奪うが成立するのかも

けど 特質系の真逆に位置しているのが 強化系

奪うはムリでも 「他人の念能力を使う」は できるはず

特質系は主体的にソレを行える のなら真逆 受動的になることで行う

つまり――― 『絶』を極めること

念を完全に閉じた0状態から どうにかマイナス状態へと突破することで 他者の念を受け入れる余地ができる

念能力からしても もっとも生命力豊かな強化系は 最高のエンジンにしてガソリン 率先してとり憑こうとする

強化系能力者による「奪う」能力――― あってもおかしくはないはず

 

 

 

ただ…… 初バトルでここまで細かくやってしまうことは 冨樫さんであろうともできなかったはず

もし『リメイク』が認められるのなら 上記の妄想ごとも現実に…………

なったらいいなぁニヤリ